ジョコビッチが今季初のマスターズ制覇!!

Est-ce que vous aimez les sports?-i.jpg

男子テニスツアーのマスターズ・シリーズであるBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ)は15日、シングルス決勝が行われ、第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、第15シードのガエル・モンフィス(フランス)を6-2,5-7,7-6(7-3)のフルセットで下し、今季初となるマスターズタイトルを手に入れました。





世界ランク3位のジョコビッチは、先週行われたスイス・インドア決勝ではロジャー・フェデラー(スイス)を下してタイトルを獲得しており、これで2週連続でのツアー優勝となりました。





またジョコビッチは、今大会の準決勝で世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)を下しており、ディフェンディング・チャンピオンとして出場するツアー最終戦では、強力な優勝候補として周りのライバル達からマークされることになりそうだ。





「このレベルでの連続優勝は、僕にとっても大変なことだし、付け加えるとNo. 1とNo. 2を倒している。今はとても良い状態にある感じがするよ」





この日の試合でジョコビッチは、第1セットをわずか30分で先取したものの、それ以降はプレーのレベルを高く保つのに苦戦が続いた。





「信じられないくらいに難しかった」と試合を振り返ったジョコビッチ。この勝利でジョコビッチは、ツアーベストとなる76勝目を挙げたばかりではなく、今季5度目のマスターズ決勝進出で、ようやくのビッグタイトル獲得となった。





またモンフィスに対し4勝0敗としたジョコビッチであるが「ガエルはとても予想できない選手だし、とても良くボールを打っていた」とコメントを残した。





勝利の瞬間、ジョコビッチは両ひざをコートにつき、全身で喜びを表現したそうです。





試合後の会見でモンフィスは「序盤は何の解決策も見つからなかった、守備的にプレーしすぎてしまった。だけど、自分のチャンスを信じていたし、試合を立て直すことができた」とコメントを残したています。





キャリア通算16勝目を挙げたジョコビッチは「今日の彼にとって、観客のサポートがとても重要だったと思う。だから、それが今日の勝利をより大きなものにしてくれるね」と満足気に語り、会場を後にしました。





モンフィスはまた負けちゃったよしょぼんジョコビッチには勝てないなぁガーン





キラキラAdieuキラキラ