AFC南地区編
■Houston Texans
昨季は8勝8敗でAFC東地区3位だった。スーパーボウル出場は過去にもないが、自慢のパス攻撃でプレイオフ進出なりか!?
*今季注目選手*
WRアンドレ・ジョンソン #80
プロ7年目の昨季にレシーブ数(115)、獲得ヤード(1,575)の両方でリーグトップを記録。現時点で最も波に乗っているWRだろう。
LBデメコ・ライアンズ #59
2006年守備新人王のライアンズは、傑出したテクニックと正確なタックルで、トップ選手の仲間入りを果たした。プレイに派手さはないライアンズだが、好不調の波がなく、常に安定したプレイでコーチ、スカウトたちから高い評価を得ている。
DEマリオ・ウィリアムス #90
1年目はケガに悩まされたものの、ここ数年で一気にリーグを代表するパスラッシャーのひとりになった。恵まれたサイズと、優れた運動能力を備えている選手で、今年も注目。
TEオーウェン・ダニエルズ #81
素晴らしいレシーブ能力と洗練されたルートラン、さらにスピードも兼備したTE。今季もパス攻撃に優れたテキサンズのオフェンスに欠かせない一員だ。
*新人注目選手*
LBブライアン・クッシング(1巡全体15位指名)
昨季開幕からストロングサイドの先発LBを務めていたザック・ダイルズから先発の座を奪うとみられているので注目。
■Indianapolis Colts
2006シーズンのスーパーボウル制覇以来の頂点を目指すインディアナポリス・コルツは、QB“ペイトン・マニング”を擁するパス攻撃には定評がある。しかし、ライ攻撃はリーグワースト2位の成績。
2008シーズン、ディビジョナルプレイオフでサンディエゴ・チャージャーズに敗れた大きな要因となったのもラン攻撃だった。
コルツ王朝再建へ、今季開幕までに取り組まなければならない最優先課題は「攻撃ラインの強化」のようだ。
*今季注目選手*
QBペイトン・マニング #18
プロ入りから11年連続でパス3,000yd以上稼ぎ、そのうち9年は4,000ydをクリア。昨季は3勝4敗からの9連勝でコルツをプレイオフまで牽引し、勝負強さをあらためて証明するなど、リーグを代表するQBだ。
RBジョセフ・アッダイ #29
エースRBのアッダイは昨季、故障で欠場することが多かった。今季は課題のラン攻撃の中心選手として期待したい。
*新人注目選手*
RBドナルド・ブラウン(1巡全体27位指名)
1年目からRBが1,000ヤードの大台を突破できる選手は毎年1人か2人、多くて3人だ。そのなかで、1年目からラン1,000ヤードを突破できるのではないかと期待されている選手の1人。ジョセフ・アッダイとのRBコンビでも楽しみな存在だ。
■Jacksonville Jaguars
過去4年間はいい成績を残していたが、昨季は5勝11敗と奮わなかった。今季は再建が必要だろう。
*新人注目選手*
OTユージン・モンロー(1巡全体8位指名)
OTイーベン・ブリットン(2巡全体39位)
この2人の新人OTに期待。
あとはジャガーズの選手知りませんゴメン
■Tennessee Titans
昨季レギュラーシーズンでリーグ1位の13勝3敗を挙げたタイタンズだが、パス攻撃に関して課題を残した。ランに長けている反面、パスが落ちる攻撃はアンバランスさが、プレイオフで勝てない原因の1つにもなっている。
*今季注目選手*
CBコートランド・フィネガン #31
タイタンズで4年目を迎えるベテラン。傑出したカバー能力を持ち合わせ、ここ2年で評価を上げてきた選手だ。
Tマイケル・ルース #71
ルースは鋭い突進で相手守備ラインに穴をこじ開け、タイタンズの強力ラン攻撃を支えている1人で、リーグを代表する若手OLだ。
Sマイケル・グリフィン #33
プロ経験わずか2年の若手グリフィンだが、優れたボール嗅覚、視野の広さを持っていることを証明。パスカバーのテクニック、身体能力はトップレベルのCBと遜色ないものを持っている。
*新人注目選手*
WRケリー・ブリット #18
191cm、99kgと体格に恵まれているブリット。フィジカルコンタクトの強さは、今年の新人WRでもリーグ屈指と評されている。パス攻撃という弱点を解消するためのキーマンとして活躍が期待される。
以上でAFC東地区編終わり
明日はAFC西地区編
Adieu
■Houston Texans
昨季は8勝8敗でAFC東地区3位だった。スーパーボウル出場は過去にもないが、自慢のパス攻撃でプレイオフ進出なりか!?
*今季注目選手*
WRアンドレ・ジョンソン #80
プロ7年目の昨季にレシーブ数(115)、獲得ヤード(1,575)の両方でリーグトップを記録。現時点で最も波に乗っているWRだろう。
LBデメコ・ライアンズ #59
2006年守備新人王のライアンズは、傑出したテクニックと正確なタックルで、トップ選手の仲間入りを果たした。プレイに派手さはないライアンズだが、好不調の波がなく、常に安定したプレイでコーチ、スカウトたちから高い評価を得ている。
DEマリオ・ウィリアムス #90
1年目はケガに悩まされたものの、ここ数年で一気にリーグを代表するパスラッシャーのひとりになった。恵まれたサイズと、優れた運動能力を備えている選手で、今年も注目。
TEオーウェン・ダニエルズ #81
素晴らしいレシーブ能力と洗練されたルートラン、さらにスピードも兼備したTE。今季もパス攻撃に優れたテキサンズのオフェンスに欠かせない一員だ。
*新人注目選手*
LBブライアン・クッシング(1巡全体15位指名)
昨季開幕からストロングサイドの先発LBを務めていたザック・ダイルズから先発の座を奪うとみられているので注目。
■Indianapolis Colts
2006シーズンのスーパーボウル制覇以来の頂点を目指すインディアナポリス・コルツは、QB“ペイトン・マニング”を擁するパス攻撃には定評がある。しかし、ライ攻撃はリーグワースト2位の成績。
2008シーズン、ディビジョナルプレイオフでサンディエゴ・チャージャーズに敗れた大きな要因となったのもラン攻撃だった。
コルツ王朝再建へ、今季開幕までに取り組まなければならない最優先課題は「攻撃ラインの強化」のようだ。
*今季注目選手*
QBペイトン・マニング #18
プロ入りから11年連続でパス3,000yd以上稼ぎ、そのうち9年は4,000ydをクリア。昨季は3勝4敗からの9連勝でコルツをプレイオフまで牽引し、勝負強さをあらためて証明するなど、リーグを代表するQBだ。
RBジョセフ・アッダイ #29
エースRBのアッダイは昨季、故障で欠場することが多かった。今季は課題のラン攻撃の中心選手として期待したい。
*新人注目選手*
RBドナルド・ブラウン(1巡全体27位指名)
1年目からRBが1,000ヤードの大台を突破できる選手は毎年1人か2人、多くて3人だ。そのなかで、1年目からラン1,000ヤードを突破できるのではないかと期待されている選手の1人。ジョセフ・アッダイとのRBコンビでも楽しみな存在だ。
■Jacksonville Jaguars
過去4年間はいい成績を残していたが、昨季は5勝11敗と奮わなかった。今季は再建が必要だろう。
*新人注目選手*
OTユージン・モンロー(1巡全体8位指名)
OTイーベン・ブリットン(2巡全体39位)
この2人の新人OTに期待。
あとはジャガーズの選手知りませんゴメン
■Tennessee Titans
昨季レギュラーシーズンでリーグ1位の13勝3敗を挙げたタイタンズだが、パス攻撃に関して課題を残した。ランに長けている反面、パスが落ちる攻撃はアンバランスさが、プレイオフで勝てない原因の1つにもなっている。
*今季注目選手*
CBコートランド・フィネガン #31
タイタンズで4年目を迎えるベテラン。傑出したカバー能力を持ち合わせ、ここ2年で評価を上げてきた選手だ。
Tマイケル・ルース #71
ルースは鋭い突進で相手守備ラインに穴をこじ開け、タイタンズの強力ラン攻撃を支えている1人で、リーグを代表する若手OLだ。
Sマイケル・グリフィン #33
プロ経験わずか2年の若手グリフィンだが、優れたボール嗅覚、視野の広さを持っていることを証明。パスカバーのテクニック、身体能力はトップレベルのCBと遜色ないものを持っている。
*新人注目選手*
WRケリー・ブリット #18
191cm、99kgと体格に恵まれているブリット。フィジカルコンタクトの強さは、今年の新人WRでもリーグ屈指と評されている。パス攻撃という弱点を解消するためのキーマンとして活躍が期待される。
以上でAFC東地区編終わり
明日はAFC西地区編
Adieu