初春歌舞伎公演2018へ | ファッションスタイリスト & 通訳・ 翻訳家 Kurumi @富山・北陸

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ビューティリア認定パーソナルスタイリストのKurumiです♡
パラレルキャリア⇒英語講師・通訳・翻訳家。
骨格診断によって、魅力を引き出すファッションスタイルを提案。
自身の骨格タイプはウェーブ,パーソナルカラーはスプリングです。

パーソナルスタイリスト&翻訳家のKurumiですふんわりリボン

 

 

 

 

先日は母と東京新橋演舞場に

【初春歌舞伎公演】を観に行ってきました流れ星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎を観るのは人生初。

市川海老蔵さんと中村獅童さんが主演ということで生のお二人を真近で見られるのを楽しみにしていましたまじかるクラウン

 

 

 

歌舞伎という文化に触れるのも人生初。

どんな風に振る舞えば良いかも全く判らずに行きました(当たり前w)。

今回の初春公演のことと、歌舞伎の文化をシェアしてみますので、行かれる方は参考にしてみてくださいねピンクハート

 

 

 

 

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま猫しっぽ猫からだ猫あたま猫しっぽ猫からだ猫あたま

まず、歌舞伎って1公演4時間もあるんですね!

休憩が3回もありました。

舞台役者さんって本当体力勝負だな~と思いました。

(1日2回公演なので)

 

 

そして、舞台での言語は日本語ですが、フツーに聞いていると何を言っているか判らないので、イヤフォンガイドを借りて正解でしたグラサン

700円くらいだよ。

 

 

長い舞台なので、休憩が30分あり歌舞伎場内にある売店やレストランで食事を取るみたいです。(事前要予約)

私たちはツアーで行ったので、お弁当がすでに準備してあり、客席内で食事をしました。

 

 

 

今回は初春ということで、主演頭の市川海老蔵さんの「口上」がありました。

口上とは簡単に言うと、役者がお客様にご挨拶をすることです。

海老蔵さんが1人で舞台上で新年のご挨拶とお礼を述べられていました。

そして、口上の見所ポイントが”にらみ”目

これ↑

 

 

目が大きい海老蔵さんがやるから迫力大!

 

昔からの言い伝えで、”にらみ”を受けるとその1年は無病息災、風邪も引かないということで縁起物みたいな感じですね。

後から知ったのですが、このにらみは、成田屋しかやってはいけないとのこと、つまり今のところ市川海老蔵さんしかできないそうですびっくり

(将来、カンカンくんもやるのかな~ラブ

 

あの海老蔵さんの迫力ある大きい目で睨まれたので、迫力満点&良い厄落としになりました爆  笑

 

 

その他には、「天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)」と「鎌倉八幡宮静の法楽舞(かまくらはちまんぐうしずかのほうらくまい)」を観てきました。

 

 

そして、歌舞伎と言えば(?!)宙乗りですよね星

歌舞伎役者がよく舞台上を飛んでいる姿はTVなどで目にしたことがある人も多いかもしれません。

 

今回の宙乗りは中村獅童さん。

病気を克服されて、主演も務め、プライベートではお子さんも産まれたばかりということで、絶好調の獅童さん乙女のトキメキ

空中から手を振ってくれたり、サービス精神も旺盛でした。

 

 

その他、演出や早着替え、演技(もはやアクション)、そして音楽の演奏など、歌舞伎っていうのは迫力満点な舞台なんだな~と感動しました。

個人的には音楽を昔からやっていたので、いろんな楽器を使っての演出が興味深かったです☆

 

 

 

 

舞台と言えば、客席から役者さんに掛け声をかけたりすることもあるのですが、歌舞伎の場合、男性のお客さんしか掛け声をかけてはいけないとのこと。

歌舞伎役者は男性だけですし、とても男性文化な感じなのかもしれませんね。

 

そして掛け声は、役者の名前を呼ぶのではなく、その家の屋号を呼びます。

市川海老蔵さんだったら⇒「成田屋(なりたや)」

中村獅童さんだったら⇒「萬屋(よろずや)」

 

 

 

その文化ごとにいろんなルールがあっておもしろいですねウインクキラキラ

今回、”歌舞伎”という自分にとって新しい文化を知れて、とても良い経験ができましたラブラブラブ

 

 

 

 

余談ですが、会場で海老蔵さんのお母様もお見かけしたのですが、びっくりするほどお美しかったです!!

 

 

 

Kurumi

 

 

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