完全に今更ですが
うちの記述内の某外部サイトのリンクが切れていて見れないとか
使ってるCADが最新バージョンなのに
メニューファイルに直接貼り付けようとする方がいらっしゃるみたいなので
マクロ講座として
ユーザインターフェイスでのカスタマイズについて書いておきます
※古い話ですが
ユーザインターフェイスでのカスタマイズに変更となったのは
Ver2006以降からです
まずは
↓ワークスペース「製図と注釈」だとこれをクリック
コマンドだと CUI エンター
ちなみにメニューバーだと ツール→カスタマイズ→インタフェース
でカスタマイズダイアログを表示↓
①部分カスタマイズファイルをロードをクリックし
ロードするカスタマイズファイルを選択すると
※旧バージョンのメニューファイルも選択可能
②部分カスタマイズファイルとして登録される
ロードされた部分カスタマイズファイルのツリー部分を展開して行き
③ツールバーのマクロ名をクリックすると
④右側プロパティにマクロの内容が表示される
さらにマクロ欄をクリックし
マクロ内右側 [...] をクリックすると ↑
ロングストリングエディタが開き
マクロ全体が表示されます
※ちなみに私の場合は
マクロをコピーし、メモ帳でマクロを修正しています(見えづらいもので・・)
新規作成の場合は
カスタマイズダイアログ左下の
新規作成 ☆ ボタンをクリックして作成
作成されたマクロボタンは
配置したい部分カスタマイズファイルのツールバーにドラッグ&ドロップで配置
もしくは、右クリックでコピーし、ツールバーに貼り付けで配置
以上が
ユーザーインタフェースでのカスタマイズ及び登録方法です
ちなみに
ロードするCUIXファイルの入ったフォルダを
必ずオプションの検索パスに登録しておくことを忘れずに!
※ 以下『サポートファイルの検索パス』の登録方法
OP エンター にて
オプションダイアログを開く
① ファイルタブ『サポートファイルの検索パス』のツリーをクリック
② 追加ボタンをクリック
③ 次に、参照ボタンをクリックし
④ 登録した"CUIX"ファイルの入ったフォルダを指定
⑤ OKボタンを押して、オプションダイアログを閉じる
【注意】↑検索パスの登録は必須です!必ず行うこと!
とってぃ