おはようございます!!

辰巳電子工業株式会社です。


 

今回は辰巳電子工業のことをもっと知っていただきたく

弊社の「モノ作りの歩み」をご紹介いたします。 

皆様は辰巳電子工業をどのようなイメージで捉えてられますでしょうか?

 

「観光地プリントシールマシン」の開発メーカー…? 

「スマートフォンアプリ」の開発メーカーでしょうか…?

 

辰巳電子工業は多岐に渡りって幅広い製品を開発しておりますが

その原点は業務用アーケードゲームの開発にあります。

 1983年の3Dレーシングゲーム「TX-1」の開発を皮切りに

時代の最先端を行く大型体感ゲームを次々と市場に投入し

当時のゲーム少年達を夢中にさせました。 

そんな辰巳電子の36年に渡るモノ作りの歩みの一端をご覧くださいませ。

 

 


TX-1(1983年 10月登場)

 

世界初の3画面マルチスクリーンを採用した3Dレーシングゲーム。 

ハンドルコントローラとギア、アクセルペダル、ブレーキペダルでレーシングカーを操作。

左右の2画面を斜めに配置して立体感を表現しており圧倒的な臨場感にプレイヤーを誘う。チェックポイント後はコースが分岐していて自分で選んで自由に走行出来るシステムなど斬新なシステムが数多く盛り込まれており、国内で大ヒットを記録した、後のレースゲーム等、多くのゲームに影響を与えた。

 

 

 

TX-1 v.8(1984年登場)

 

TX-1の大ヒットを受けて開発された、マルチスクリーンゲーム第二弾。 モニターを26インチに拡大してコース上に障害物を追加するなど、さらに臨場感、ゲーム性を増した『TX-1』のグレードアップバージョン。

 

 

 

バギーボーイ(1985年 7月登場)

 

「TX-1」「TX-1 v.8」に続く、3画面マルチスクリーンを採用した3Dレーシングゲーム、「TX-1 v.8」同様、1つのモニターに26インチを使用。 ハンドルコントローラとギア、アクセルペダル、ブレーキペダルでバギーカーを操作、迫力のオフロードレースが楽しめる。障害物にぶつかったり、池に落ちるとタイムロス。縁石を利用しての片輪走行、倒木を踏むと高くジャンプし、障害物を一気に飛び越える等、ダイナミックなレース展開が斬新で爽快感に溢れていた。特に海外で人気を博し、コモドール64、ZXスペクトラム、アミーガ、アタリST、等、海外の主要パソコンにも移植された。

 

 

 

ロックオン(1986年 10月登場)

 

ヘッドアップディスプレイを画面に再現した主観視点の3Dシューティングゲーム。 操縦桿型コントローラにショットトリガーとミサイルボタン、ブレーキペダルを使用して戦闘機を操作。ヘッドアップディスプレイのメーターの動きによって方位、温度、高度、速度を知る事が出来る。ブレーキペダルで速度を落としてホバーリングする事で敵のミサイルを避ける事ができるなど、独自の要素が盛り込まれていた。3D画面で表現されたシューティングゲームとしては最初期の作品にあたり、その後アーケードゲーム業界でブームを起こした体感ゲーム、フライトフュミレーターゲーム等に大きな影響を与えた。特に海外で人気を博し、IBM PC、アタリST、等のパソコンにも移植された。

 


 

 

ゲーム業界に革新的なゲームを送り出してきた

辰巳電子工業の「モノ作りの歩み」は如何でしたでしょうか?

皆様も「遊んだことがある」「名前を聞いた事がある」と

思われたゲームは御座いましたでしょうか? 

次回、辰巳電子工業アーケードゲーム、モノ作りの歩み(後篇)に続きます。

 


弊社では

「どのようなニーズにもお応えする!」

を合言葉に、常に柔軟な対応をモットーとしております。 

「こんなイベントに設置できるの?」

「プリントシールは設置したいけどイベントのイメージにマッチするか心配」

 

弊社では企業様に向け、あらゆるブランド、コンテンツにマッチした
ファンサービス、プロモーション、マーケティング活動の新しいカタチを
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