おはようございます。今朝の熊本地方雨です。
昨日は雨の中花火大会が開催され
復興を願い1万発の花火が夜空に大輪の花を咲かせたそうです。
昨日の報道では、被災者仮設住宅の方は現在も4万2千人。
1年半過ぎた現在も環境は厳しいものがあります。
■事業概要を図にしました。
☆マテリアル事業・・・シーズ(種)からニーズ(必要)へ
☆リュース事業・・・不要な物を必要な方へ
☆デリバリー事業・・・健康は・・・食事から
■本日のテーマです。
☆マテリアル事業・・・シーズ(種)からニーズ(必要)へです。
・ウッドセラミックス化成形用粘紙と樹脂粘土を中心に独自のものを創りを研究開発
・農作物同様、品種改良を常に行い、新しい発見と創造の提案を通して社会貢献を果たすのを目的にしています。
☆スピーカー試作の中間報告です。
☆新聞紙でウッドセラミックス化スピーカーを試作 現在表面処理の問題を研究しています。
■試作研究内容
1.ウッドセラミックス化粘紙にて成形
2.ウッドセラミックス化樹脂粘土
3.表面処理(未作業)
■ウッドセラミックス化成形用粘紙にて球体構造を成形
■ウッドセラミックス化樹脂粘土を塗布
※ 音の質感とかは次の課題です。(壁面の厚み・ウェーハー etc)
☆☆☆ カテゴリー ☆☆☆
・【アクセサリー】 ブローチ・ピアス・ネックレス・ストラップ・チャーム
・【インテリア小物】ランプシェード・スピーカー・花瓶・箸置き
・【工業製品】絶縁部品・メモリアルドーム・独自部材の製作
・【アート】アート教室 ・卵アート・オブジェ・窯元と提携による作品発表
*********************************************
1.ウッドセラミックス化成形用『粘紙』の研究開発
(Ⅰ)開発の目的
1.世界中どこにでもある資源(Newspaper)を利用
2.低温(500度程度)にて炭化します。(陶器窯不要)
3.バケツと水で手軽に粘紙を作製できます。(設備不要)
4.乾燥が早く、完成品は落としても壊れません。(炭化前)
5.成形が容易(手のひらサイズ~巨大ドームまで成形可能)
(Ⅱ)成形用原料の種類
①粘紙・・・・・・・水溶化ヒバ油入り(腐食しない・ヒバの香り)
②固形粘紙・・・乾燥材(ハート形に圧縮)
①粘紙
■2016年1月26日製造 ヒバ油入り粘紙(古新聞紙)製造
●常温腐食試験 1年7ヶ月経過 腐食・腐敗臭無し
【研究開発支援者】
※ヒバ油及び資料提供していただきました。
◎近畿大学分子工学研究所 岡部敏弘 客員教授
☆特徴・・・練り状態なので即成形作業ができます。
②固形粘紙
■ハート型に圧縮固形→乾燥
■使用時・・・水に溶かしほぐす。
3.原型の成形
◎ウッドセラミックス原型 独創的スピーカーの開発
☆形状デザインと音創りの2つの創作研究をしています。
■2スピーカー ウッドセラミックス化原型
■0.5wスピーカー2基 前面ウェーハー機能
マニヤ用にデザインと音を研究
■1スピーカー 前面ウェーハー機能
花瓶格納可能 複合用途スピーカー
展示会ブースインフォメーション等に。。。
・タイトル・・・music & Flower
■ウッドセラミックス化スピーカー原型 試作品
◎インテリア小物試作(ウッドセラミックス化原型)
☆クラッシックカーの成形。
**********************************
■研究のテーマ
2.ウッドセラミックス化樹脂粘土の研究開発
■研究開発支援者 (原材料・資料提供)
◎近畿大学分子工学研究所 岡部敏弘 客員教授
●粘土をいろいろな形状にしてウッドセラミックスアクセサリーを製作することを目的に試作をしてきました。
●副案は・・・定形郵便で発送できる製品の開発です。
●失敗の繰り返しからヒントが生まれ製品になりました。
★まだまだこれからです。。。
2.特徴
●すぐに硬化しない。太陽熱にて軟化します。(発見)
●感触は生ゴム若しくは、グミの感触です。
●手にベト着かない。
●工作が容易
●誰もが手軽に楽しめます。
●原料:フェノール樹脂(木質系)
3.仕上げ
●透明感のあるコーヒー色のとても良い感じです。
●雰囲気はレトロガラス風
4.いろいろな用途に利用可能
●アクセサリー・箸置き・インテリア小物・容器・壁面タイル。他
☆ウッドセラミックススピーカー試作中(e音を創ります。)
■ウッドセラミックス粘土
■生ゴムの様な感触です。
■小分けして、いろいろな形の工作ができます。
■整形後、小さな穴を開けてみました。
■ウッドセラミックスアクセサリーの完成です。
■透明感のあるコーヒー色がレトロ風でとても良い感じです。
■箸置き試作。。。
■インテリア小物 クラッシックカー試作
粘紙にて成形後ウッドセラミックス化樹脂粘土を塗布
● 原型素材は新聞紙です。
●新聞紙からウッドセラミックス化作品創作
■スピーカーの試作(中間報告)
■オブジェ試作
■レトロカラーについて・・・
昭和30年代映画は白黒映画が主流でした。テレビも白黒テレビでした。その頃の物は現在のようにカラフルな色彩はあまりありませんでした。プラスティクが出てそれから様々な色合いが使われるようになり看板を始め様々の物にプラスティク製品が使われるようになり、町並みも家庭においても明るくカラフルな生活になりました。
そのプラスティックカラーが普及する前の樹脂製品がベークライトこの色です。
それで、私感ですが・・・ウッドセラミックスの色をレトロカラーと呼称しました。
※自分だけのウッドセラミックス作品が手軽にできます。
**********************************
**********************************