ライトポイントシェード | 独創的未来の創造と発見

独創的未来の創造と発見

創作活動と建築現場の独自調査・省力工法、等を紹介します。

お早うございます。今朝の熊本とてもさわやかです。


秋の気配・・・でも、日中は34度まで気温が上がるそうです。


昨日は熊本伝統工芸館に富重写真所開業145年記念『100年の熊本』展を観に行きました。

後日報告します。


さて、創作塾 『土曜日新聞練り紙工作』 第一回目教室を致しました。


工作内容を大きく分けると・・・二つに分けました。


《前期工程》

練り紙の製作から型に錬り紙を付着するまでの一連の作業をしました。

前期工程は1時間40分ほどで完成しました。


《後期工程》

乾燥材の仕上げ

この部分は次回に行います。


《完成予想図》

型です。完成するとこのような形になります。

新聞練り紙工作の作り方は大きく分けると二通りあります。


①型の内側に錬り紙を付け乾燥後、型を外す。これは塗装仕上げする場合に最適です。

②型の外側に錬り紙を付け造作する場合は、表面を和紙等で貼り仕上げする場合が良いかと思います。


初心者は①をお薦め致します。




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《製品の製作目的》

■ライトポイントシェードとしました。


シェードの中にプッシュ式懐中電灯を置き日常はインテリア置物として使用し、停電等非常時にはシェード内懐中電灯を取り出し利用出来る。という製品目的としました。

また、素材は新聞紙の為燃料としても薪ストーブや暖炉にて利用出来、廃棄する際は水に溶かすこともできます。

このような特徴を製品の目的と位置付けることで、作者も漠然と工作を楽しむのではなく、少しでも『人の生活に役に立つものを作る。』という意識をもつことで、更なる創作意欲に繋がるものと思います。


       ライトの置き場所を忘れないように・・・
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   《前期工作全工程》  子供から大人まで楽しめます。

  ■通常市販されている紙粘土は小物を主に工作します。そして乾燥後割れやすいです。

    練り紙は大きな作品にチャレンジする事ができ、乾燥後割れにくいです。

    現在新聞紙練り紙の性質特徴等を研究しています。

    開口部パーツ型の製作、利用用途の研究等、現在進行中です。
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《開発news》

■ワイヤーフレームオブジェの試作開始します。

  あらゆる形状(平面・立体)をワイヤーフレームで表現します。

  例・・・クリスマスイルミネーションフレームもこれにあたるかも知れません。