■最近流行した曲ですが、元々は古いアメリカの曲でした。
029 大きな古時計
ワーク作曲 アメリカ民謡
□□□
□□
□
チョット調べてみました。
ワーク特集サイトより抜粋
フォスターより６歳年下のワーク
「大きな古時計」を作詞・作曲したヘンリー・クレイ・ワーク（Henry Clay Work）は、１８３２年１０月１日コネティカット州ミドルタウンに生まれました。「アメリカ民謡の父」と称されるＳ・Ｃ・フォスターとは同世代で、フォスターが生まれたのが１８２６年７月４日なので、ワークの方がフォスターより６歳年下ということになります。
ワークの父親は熱心なアボリショニスト（奴隷制度反対論者）で、その影響を受けてかワークもアボリショニストとして奴隷制度反対に向けた活動をその生涯を通して行っていたようです。彼の家は奴隷逃亡を援助する秘密組織「アンダーグラウンド・レールロード（地下鉄道／Undergroung Railroad）」の秘密拠点のひとつとして使われており、英領カナダへの黒人奴隷の逃亡を支える重要なポイントの一つであったようです。
アボリショニストといえばこの「世界の民謡・童謡」でも大きくとりあげている「ジョン・ブラウン」というアメリカの熱血漢が思い起こされます。
･･･････････････････････････････････････････
チョット借りてきました。当時のものだそうです。
