タンパク質の摂取には鶏胸肉がいいと聞き、なんとなく鶏胸肉を摂取している人は多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人ですが、鶏胸肉が優れている理由を具体的に知りたいと思い、タンパク質を多く摂取できる食材についての研究を見つけ、調べてみました。

 

スポーツ栄養学の分野で信頼されているHoffmanとFalvo(2004年)の研究では、鶏胸肉をはじめとする複数のタンパク質源を比較し、その質を評価しています。

今回はその研究をベースに、鶏胸肉がなぜ優れているのかを、他の食材と比べながらわかりやすく紹介したいと思います。


 

 タンパク質の「質」は何で決まる?

 

Hoffmanらの研究では、以下の指標を使ってタンパク質の質を評価しています。

  • アミノ酸スコア:必須アミノ酸がどれだけ理想的なバランスで含まれているか

  • 生物価(BV):摂取したタンパク質がどの程度、体内で利用されるか


 

 鶏胸肉の特徴と他の食材との比較

 


 

 なぜ鶏胸肉が推奨されるのか?

 

Hoffmanらの研究でも強調されている通り、鶏胸肉には以下の利点があります:

  • 脂肪が少ないため、余分なカロリーを抑えつつタンパク質をしっかり摂取できる

  • ロイシンなど筋肉合成に必要な必須アミノ酸が豊富

  • 加熱しても栄養が安定しており、調理しやすい

  • 牛肉や卵に比べて価格が安く、経済的にも続けやすい

とくに筋トレやダイエット中の方には、高タンパク・低脂肪・高吸収率の鶏胸肉が理想的な選択肢となります。


 

 まとめ

 

  • 鶏胸肉は、質の高いタンパク質を低脂肪で摂れる万能食材

  • 牛肉や卵も優れたタンパク源だが、脂質やカロリーを抑えたい人には鶏胸肉がベスト

  • 大豆などの植物性タンパクも優秀だが、吸収効率ではやや劣る

筋トレ、ダイエット、健康管理。どの目的であっても、鶏胸肉は毎日の食事に安心して取り入れられる強い味方です。


 

 鶏胸肉は低温調理器で鶏ハムに!

鶏胸肉は低温調理器を使うことで、よりおいしく、しっとりと仕上がります。

以前はレンジや炊飯器、沸騰したお湯に入れるなどの方法で鶏ハムを作っていましたが、パクパク食べれるほどの美味しさにはならず、食べ進めると鶏ハムが重く感じて量を食べることができませんでした。

しかし思い切って低温調理器を買い鶏ハムを作ると、予想以上にしっとりしてとても食べやすく驚きました。これならもっと早く低温調理器を買っておくべきだと思いました。

 

ちなみに私が買った低温調理器は、アイリスオーヤマの最新版(4代目?)の低温調理器です。他社の有名な低温調理器が2万円を超えているのに対し、アイリスオーヤマのものは1万円前後で購入することができます。安いですが今のところ何も問題なく使えており、コスパを考えるとおすすめです。

 

出典

Hoffman, J.R., & Falvo, M.J. (2004). Protein – Which is Best? Journal of Sports Science and Medicine.