メイキング・オブ・グッドバイロビンソン4 | トツゲキ日和

メイキング・オブ・グッドバイロビンソン4


ホームセンターでの暴動。

今回の物語の大事な要素のひとつ。

でもそこにはいなかった古谷さん。

実は古谷さんは他にも間に合わなかった出来事が。

物語が長くなるので削りましたが

実は古谷には裏設定が。

実は彼女は結婚してました。

しかしロビンソンの話を聞いた夫は、

一人でどこかに逃げ出してしまいました。

だから古谷が帰宅した時はもぬけのから、、、だったという。


まー、でもね、そんな時に逃げ出すってことは

おそらくその前から夫婦関係が壊れていたわけで。

ただ夫が出て行く瞬間にも間に合わなかった、、、

ということなのです。

だから姉妹なのに「村上」と「古谷」なのでした。


他にも裏設定はちょこちょこあって。

実は桜井さんも旦那がいて亡くなっているとか

(ただしロビンソン絡みではありません)

犬のロビンソンは旦那のカタミであったとか。





まー、何かしら、「死」だの「愛」だの「エゴ」だのに

全員が引っかかる形でして。

そういうのがないのは高橋亮次さんが演じた

渡邊課長くらいでした。


本当は人物が自分の過去をベラベラ喋る展開は

好きではありません。いや、むしろ嫌い。

でも今回は全員が余命半年だからこそ

腹を割ってしゃべりやすいと思ったし、

みんながそれを聞いて考えるキッカケになり、

事件の解決に向かって行くという形。

例えばエゴの話、姉妹のケンカがなければ

権藤が自分のエゴかもしれないと

自覚することはなかったし、

室戸が岡本のSOSを明かさなければ 

権藤母のSOSは発見できなかったかもしれない。

全てが繋がっているのです。

だからこそ腹を割って話す必要があったのです。


まだまだメイキング続きます。



稽古中にみんなでアイスを食べる図!(感染対策の横並び)