メイキング・オブ・グッバイロビンソン 1
終わってしまいました、『グッバイ、ロビンソン』
思えばこの物語がスタートしたのは、
『リ:ライト』の稽古中。
でも本当は全く違う話でした。
10月公演にウチの劇団員さんたちが
全公演で全員揃うのが難しい、、、と
発覚。それが大きな要因となり、物語が
大きく変わりました。
どんな物語だったかは言いません。
それをいつか演る可能性があるので。
今回、物語の骨格を作ったのは
「もう1人の飛葉喜文」の黒幕・永野寿彦です。
私はほんのちょっと肉づけしたにすぎません。
彼から次に提案されたのが
「刑事モノ」でした。
でも通常とは違う刑事モノ。
そのタイミングでドラマ『初恋の悪魔』が
始まったのには焦りましたけど。
通常の刑事モノではないというのは、
人類に余命宣告が与えられた状況であるということ。
そう、小惑星がぶつかるカウントダウン付きの中での
物語が紡がれるということでした。
実は2068年に小惑星が衝突するって
話があったんです。
2021年にNASAがあと100年はぶつからない
と言い切り終わりになりましたが。
その惑星に『ロビンソン』と名をつけ
とりあえずロビンソンにまつわるモノを
いろいろ登場させていこうと。
で、冒頭は話題にもなった「スピッツのロビンソンの歌詞解釈
にしていこうと決めました
明日もいろいろ語りますー!