ワサビくんにまつわる不思議な話をいたします…
入院したのは先週の木曜日…
この日 私は休みでした…
ワサビは調子が悪く 昼過ぎから ゲェーゲェー吐いてました…
その度 テッシュや雑巾
持って追いかけ回していました…
フッと口元みると泡を吹いたよーなよだれ…
これはただ事ぢゃないと旦那に連絡し 直ぐ病院へ行きそのまま入院でした…。
それが 19時半前の事。
その30分後の20時頃…
長女が勤める幼稚園の職員室の入口を覗く猫が現れたそーで
同僚の先生が あっ猫だーっと叫んだそう
長女が えっ?と入口を見るとワサビそっくりな猫が 走り去るところだったそーです…
入院を知らない長女が 帰って来るなり
お母さん~ 今日ね職員室にワサビそっくりな猫が覗きに来たんだょ!て言い絶句…
きっと 死期を感じとったワサビが大好きな長女にお別れを言いに行ったんだな…と そう思います。
そして 死後二日経った頃だったか
旦那が ワサビにやられたーっと言い二階から降りて来ました…
旦那の部屋が二階和室にあるんだけど ワサビはその部屋の窓から外を見るのがお気に入りで
勝手にあけ入るよーになってました…
でもその部屋には旦那の趣味のフィギュアやら大事なギターとか音響関係の物があり 時々イタズラして悪さするので
ここ数年は不在中は 外鍵がしてありました…
当然その日も鍵がしてあったのにも関わらず
箱入りの陶器に 十文字に縛ってあるヒモが外されクチャクチャにしてあったそーです…
ワサビはヒモが大好きでした…
あと 誰も居ない二階 長女の部屋のベット
から ドンとワサビ(体重7キロ)が跳び降りる音や
(他の猫は軽いのでドンとゆー音はしない)
長女が入浴中 10CMほど扉が開いてたり
ワサビの鳴き声が聞こえたり…
食事中 台所のドアをカリカリと爪で引っ掻く音がし振り返ると スーッと開き 誰も入って来ない
猫の数を数えると みなそれぞれの位置に居たり…
ワサビなの…?と思う事があったり
足元ですり寄る気配があって ハナ?マチャ?て足元見ると 誰も居なかったり…
確実に ワサビくんはまだこの家に居ます
姿が見えないだけに またそれが余計に悲しかったりもするけど…
なんとなく そんな不思議な現象にほっこりしてもいます…
そして これはおまけの話ですが…
ワサビぢゃない 身の毛もよだつ話…
おととい
次女が お風呂に入ってシャワー
浴びてたら
左腕に違和感があったんで見たら…
見たら 見たら…
誰かに 腕を掴まれてたって
ハッキリ人間(この場合この世の人ぢゃないよね…)の手だった…て
真っ裸で 飛び出てきたよ…
旦那居なくて良かった… 真っ裸だょ…
そのあと 私がお風呂入るのどんだけ怖かった事か…
チーン
ワサビなら大歓迎だけど
あちら様は ご勘弁願いたいものです…
ワサビ~っ守っておくれ!てか ワサビ びびりだったからムリだな
そんな 不思議な話
信じるのも信じないのも あなたしだい! なんてね