2018年8月17日
直腸癌と巨大子宮筋腫
同時に全摘ロボット支援オペ。
(直腸癌はISR・子宮、卵巣も同時に全摘)
リンパ節に一個の転移で
直腸癌はステージIIIa
補助的抗がん剤 3ヶ月のゼロックス療法は
2018年12月19日終了。
現在、直腸癌オペ後の排便障害とお付き合い中。
2019年6月8日
一年ぶりに胃カメラに行って参りました。
思い返せば昨年は
職場の検診で便潜血陽性 からの~
クリニックで 胃カメラ からの~
(異常なし)
翌週 同じクリニックで大腸カメラからの~~
(直腸ガン発覚)
大学病院でオペ。
(巨大子宮筋腫&卵巣も同時にバッサリ)
という流れでした。
ってなわけで
今年は胃カメラはクリニック
大腸カメラは大学病院 という事になります。
一年ぶりの 岩○クリニック。
私「昨年はありがとうございました。」
先生「いやー。ほんとに大変でしたね。」
2人で昨年の大腸カメラの写真を、カルテで再確認。
私から10時間のロボットオペを受けたこと、抗がん剤治療までザックリと説明。
先生「すごいねー。肛門からこんなに近い所の癌なのに、肛門残せるんやね。」
私「ダヴィンチじゃないと、温存は難しかったみたいです。
ダヴィンチが保険適用になっていたのと、あとはS先生の腕のおかげです」
先生「いやー、ほんまにそうやね。」
2人してしみじみ。
先生「やっぱり便の回数は多い?」
私「少ない日で10回、多い日で25回超えますね」
先生「ええー、そんなに?!」
私「最高記録は32回ですねー」
先生「(唖然)」
私「でも、最近は週に2回、ラクトースでコントロールしてます。一度リセットすると、2、3日は普通の人として過ごせます」
先生「え??それ詳しく教えて」
大学病院の消化管外科の主治医と同じく、めっちゃ質問責めです。
そして同じく、カルテに情報を全て打ち込んでいく!
「快調乳糖」「スムースベンデール」という商品名まで、カルテに入れてました(笑)
先生「いやー、すごいね、こんな方法あるんやね」
私「すべてブログで排便障害の先輩達から教えて貰いました。
そして、今日は先生にお願いがあるんです」
↑いよいよ本題
私「快調乳糖は素晴らしいんですけど、時間がかかるんです。
食後にリセット出来る下剤が欲しいんです。
快調乳糖の合間に取り入れてみたいんです。」
ブログで先輩から得た情報で、
アミティーザという下剤を試してみたい事を説明。
しかし先生から「その薬、かなり副作用キツイよ?吐き気や頭痛が強く出る人も多い薬やし、心配やわー」と、まさかの反対意見!
うーーん、じゃあもう少しだけ、緩い下剤を出して貰えませんか?
と おねだりしてみたところ
これをいただきました。
レンゼス錠。
お薬の作用と効果:
「腸管上皮の表面に存在するグアニル酸シクラーゼC受容体に作用し、腸管内への水分分泌を促進することにより、排便を促進します。また、大腸の痛覚過敏を改善することにより、腹痛・腹部不快感を改善します。
通常、便秘型過敏性腸症候群、または慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)の治療に用いられます。」
薬剤師さんの説明によると「腸の調子を整える」そうで
下痢などの症状が起こるかどうか、
起こるとしても、どんな起こり方をするか、
それは人によって違うので説明は難しいです、と。
うーーむ
とりあえず、食後に飲むお薬みたいなので、お休みの日に実験したいと思います。
そして胃カメラですが、今回も経口で無事に終了。
したのですが、
検査の後、24時間ぶりの食事としてサラダとパスタ
そのあと
相方と一緒に晩御飯に中華を食べたのですが
(麻婆豆腐は辛すぎたので一口だけ!)
数時間後、右脇腹から右背中にかけて、謎の激痛に襲われました
なにこれ?この息も出来ないほどの痛み!
起きても、寝ても、上向いても、下向いても
激痛治らず。
痛い!!痛い痛い痛い!!と苦しみ続け
救急車呼ぶわ!という相方を阻止しつつ、
とにかくロキソニン飲む!と二錠服薬。
やっと謎の激痛が治りました
(ロキソニンすげー。)
ふと自分のお腹を触ると、胃の下あたりがガッチガチに固まってました、、。
一体何だったのだ、あの七転八倒の苦しみ!!
息も出来ない痛みは!!
胃カメラの後遺症?
それとも腸閉塞になりかけた??
24時間も絶食したから?
ほんまにややこしい身体やわー
再来週、大腸カメラ&大学病院の主治医の診察なので、
キチンと報告しようと思います。
とりあえず今週末は新しい下剤を飲んで実験してみます!
↑懲りてない