2018年8月17日
直腸癌と巨大子宮筋腫
同時に全摘ロボット支援オペ。
（直腸癌はISR・子宮、卵巣も同時に全摘）
リンパ節に一個の転移で
直腸癌はステージIIIa
補助的抗がん剤 3ヶ月のゼロックス療法は
2018年12月19日終了。
現在、直腸癌オペ後の排便障害とお付き合い中。
2019年4月5日
先週受けた、術後半年後のCT結果と、採血結果。
どちらも無事にクリアしました。良かった。
しかしなんと表現すれば良いのでしょう、この気持ち。
きっとこれはガン経験者しか分からない、シンドさですよね。
なぜこんなにキンチョーするのかと考えると、
やはり最初に受けた、ガン宣告のトラウマなのでしょう、きっと。
あの時みたいな思いを二度としたくない。
再発や、転移が、恐ろしい。
今回、セーフだからと言って
次もセーフだとは限らない。
でもこれを卒業まで積み重ねていくんですよね。
まだ、半年目。
まだまだ先は長いですね
さて次回の予約。
6月に術後初の大腸カメラを受ける事となりました。
前回はクリニックの個室でゆっくり受けたけども、
今回はデータを全て記録したいので、この大学病院内の内視鏡検査室で受けるように、と。
えー！！
個室で受けたい！！
下剤飲むのに、病院の共同トイレだと間に合わなくて失敗するんじゃないかと、とても心配なんですけど
↑心の声
でも仕方ないか。
何とかするしかない。
そしてまたCTが入ると思っていましたが、
「次のCTは、半年後にしましょう」と、先生。
「えーー、怖いです！再発する人の90パーセントは1年以内に、再発するんですよね？また3ヶ月後にして欲しいです」と 訴えましたが
先生は、
●今は、直腸ガンオペ後は5年で卒業とは考えられていない。
●抗がん剤は、とても優秀になっているので、ガンを抑え込む効果が高くなっている。
●それを考慮すると、卒業まで7～8年かかる時代になっている、と大学病院では治療方針が変化している。
「先の事を考えると被爆のリスクも考えないといけないので、次回は半年後にしましょう。」との事でした。
うーーむ
先生はニコニコ顔で「採血だけは入れておくからねー」と。
うーーむ
大学病院で受ける大腸カメラといい、
次からは半年ごとになるCTといい、不安！
あと体調についての質問が先生からありました。
「私、最近、ラクトースを飲んで、一気に便を押し出す方法で、その後の排便を2、3日止めてるんです（恐る恐る言ってみる）」
先生「え？それどう言うこと？」
「市販のラクトースを飲んで、強制的に大腸をスッキリさせてるんです。そしたら、その後2、3日は、普通の人として生活出来るんですよね」
先生「へーー、それ詳しく教えて！」
って事で、私のやってる快調乳糖でのリセット方法を詳しく説明しました。
どこで乳糖を手に入れるの？
どんなタイミングで飲むの？
出し切るまでにどのくらいかかるの？
排便はどのくらい止めれるの？
全員に効果のあるものなの？
リセット効果が2、3日続いた後はどうなるの？
先生から次々と質問がありました
そして私のカルテにバチバチと打ち込んでいく（笑）
一通り説明した後、気になってたことを聞いてみた。
私「先生、この方法って、肛門にリスクはありませんか？
下痢で肛門に刺激があり過ぎて、再発率が上がるんじゃないかと、ちょっとだけ不安なんですけど」
先生「いや、それは大丈夫でしょう！（←断言）
それよりも肛門の皮膚が荒れがちになるから、ちゃんとケアはしておいてね！
いやー、この方法、スゴイね！
困ってる人に教えてあげよう！」
うわー。すごい！！
快調乳糖でのリセット方法を褒めてくれているー！
なんだかとても嬉しくなりましたっ
これで安心してラクトースでスッキリ作戦ができる！
先生
「これから大切なことは、TORAさんがいかに楽に生活していくか、という事だからね。
どんな方法でもいいんですよ！
自分がどうすればどうなるのか、しっかり把握して、少しでも生活の質を上げていく事が大切ですからね。
いい方法が見つかって、良かったね！」
泣きそうでした。
なんか感激しました。
先生、ほんとに私も良かったと思ってます。
ブログの世界でこの方法を教えてもらって、助けられたことを、心から感謝したいと思います
この後、婦人科で漢方の処方を受けて、
本日の受診は無事に終了。
相方が仕事が休みだったので、京都まで来てくれて、昼からお花見に行ってきました。
蹴上からインクライン
そこから京都動物園
いつも大行列の三条のマルシン飯店が奇跡的に空いてた！
餃子と名物の天津飯。
祇園白川をゆっくり歩いて
祇園 花見小路のグランマーブル。
イートインで、イチゴのフレンチトースト。
清水寺のライトアップへ。
あーよく歩きました！
合計22000歩！！（笑）
今年は桜がガッツリ楽しめて、良かったー
来年も元気で楽しめますように