私が書いた「治そうとするのをやめる」というのは
もちろん病院で検査、治療をされていること
水をたくさん飲んでいることは前提ですが
それでも良くならない場合は、最後の砦は「自己治癒力」だと思うんです。
この自己治癒力は、ストレスがかかると弱まってしまいます。
「早く治ってほしい」
「早く元に戻りたい」
というその切なる願いは
私にもありましたし病気の方は
みなさんあるのだと思います。
だからこそ、できることを全部やって
治そうと努力することと
結果がついてくれば良いのですが
そうならないのが
この病気の厄介なところだと思うのです。
症状が良くならないこと
様々な症状で
常にストレス状態を過ごすと
次第に自分への価値すらも低下いきます。
そして、更にストレスをかけてしまう悪循環が生まれます。
だから治そうとするのを止めることで
ストレスを下げて
自己治癒力を高めてほしいという想いで書きました。
「いい気分」でいる時間を少しずつでいいので
増やして行くことで
幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。
私は、セロトニンをいかに出し慣れるかが
治癒に近づいていくことが
できるじゃないかと私は思います。