先日、50を超えてどんどん我が強くなってきたと自覚する先輩の同僚が言った
「50才になって、後何年生きるんだろって真剣に思うようになった。のらりくらり他人とやってる時間が凄く勿体なく思ってきた。全て自分の思うように集中したい」と言っていた
この人はとても学ぶ事に貪欲で、家にいるとずっと海外のラジオを聴いたり、字幕無しで海外のドラマや映画を観て独学している。それとある絵の師範も目指して遠くまで電車で乗り継ぎ通ったりしている
でも、何となく最近この人に少しケンケンしたモノを感じていてあまり近づきたくないなぁ〜〜と思っているところ
なるほど…。
そんな考えだったのかぁ…納得した。
もう1人、上記の人と同じ年の友人はリアルに老後を見だしてきたと。そして最後を共に過ごす友人としてどうも私を選んでくれた(?)らしく
「田舎がいいよね?」
「ちょっと自由に畑とか出来る方とか…そんなところないかなー? それだったらグループホームかな」
「あなたの故郷の〇〇とか全然いいよ〜〜♡(視察行ってる〜⁉︎)」
と、もともと私たちに旦那なんていたっけ?てなくらいに共に入るグループホーム生活を夢見てくれている。
私もほんの数年後、彼女たちと同じ年になる
今は正直……どっちとも思っていなくて
(ホームの話は極端として(笑)将来をということかな)
この年でもまだ将来漠然で見えなくて。
特別目標もなく、日々気持ちよく過ごせればよくって…
と言いつつ焦る気持ちもないとは全然言えない。
ただ、何がホントにしたいのか、自分がどうしたいのかまだ見出せていない
そんな感じなのだ……。
ゆらゆら… と、好きなだけ漂ってられればいいのにな