妄想旅行③ 何もない 小さな駅小さな なにもない駅に着いた……のか出発する……のか 自分の事なのに分からないただ 何もない場所というのも私はきっと ものすごく 好きだろうと思っていた日没の数分みるみるうちに空の色が変わってく…とても美しくてとても物悲しくて胸がきゅっとなる生まれてきてよかった……と思う瞬間