真っ暗で周りに何があるのか全くわからないまま到着したモニュメントバレー。翌朝の景色は壮観でした!見渡す限りの赤土の大地に聳え立つ「モニュメント」。朝日が昇ってくると同時にその存在が浮かび上がってきて、それはそれは美しかったです。それが部屋の窓から眺められるこのホテルには本当に泊まれて良かったです。

 そこから車で20分ほど東にあるのが、映画『フォレストガンプ』の名シーン、主人公フォレストが失恋を期にアメリカ大陸を走り始め、ふと我に返って(?)家に引き返すことを決めたポイントです。道の真ん中で、やってくる車に気を付けながら記念撮影♪

 次に目指すのは車で2時間半ほどのアンテロープキャニオン。大地の割れ目の中を歩くことができ、上部から差し込んでくる光が映し出す自然の曲線の美しさは有名で、ウィンドウズのスクリーン画像にもなっています。この辺りはネイティブアメリカンの保護地域になっているそうで、現地の人の案内なしに立ち入ることはできません。案内料$100/人。なかなかなお値段ですが、その人が運転してくれる専用車での入り口までのドライブは「この旅行のハイライトやな」とSが言うほどの荒い路でアトラクション並み。割れ目の中の撮影スポットでは、私たちのスマホのカメラ機能を駆使しながら記念写真をいっぱい撮ってくれて大満足でした♪