ご両親の介護に忙しいEさんご夫妻がRのために時間を取って、夕食をご一緒してくれました♪

 お父さんは仕事でよく使うというショッピングモールのピザ屋さんで待ち合わせましたが、新しいモールなこともあって綺麗でおしゃれで感激しました。Rによるとワシントンの方がもっと綺麗だった!そうですが~。

 やっぱりいつものように気の利いたことが言えなくて悔しいですが、Rとお父さんが行った旅行の写真を見ながらの会話はいつもよりは弾んでたかな♪

 肝心のRも一生懸命話してはいたものの、問題は話す内容だな。将来どんな仕事に就きたいか、アメリカで働きたい気持ちはあるのかなど色々聞いてくれるのに「まだ決めてません」が精いっぱい。「次にアメリカに来たら何がしたい?」という質問にすら答えられなくて、如何に目の前のことで精一杯な暮らしをしているかがバレバレでした(汗)。それに気づかせてもらっただけでもありがたいな♪

 先日実のお父さんを亡くされたばかりのEさん。友人に頼んでお悔やみのお花をプレゼントしました。日本なら喪中なので、会ってすぐにお悔やみを言い、お花をお渡しし…という感じかと思いきや、こちらの人に喪中の意識はなく、故人を悼みつつも自分の人生のためにすぐに前を向こうという考え方のようで、あまり日を置いてお悔やみを言う習慣はないとのこと。でも、日本人なんだからお花のプレゼントも良いと思うよ、帰り際に話題に出して車に置いておいたお花をお渡しするのが良いかも~と渡し方のアドバイスまでいただいて、その通りお渡ししました。それまでとは打って変わってすごく悲しそうになったEさんでしたが、お花を見てすごく喜んでくれたので良かったです♪こういうところにも文化の違いがあるんだなぁと驚きました。