スハ25の窓加工(その2)
加工後に活かす窓以外は消してしまいます。
ラウンジ用の窓は新たにパーツを作って嵌め込むのではなく、ガラスパーツを活かすので、ひたすら削って平らにします。この方法ではガラス表面は凹んでしまいますが、ガラスパーツの強度を活かすことが出来ます。
また、正方形の窓もサッシが不要なので、サッシのモールドを削ります。
金属ヤスリ→50番→100番→400番→1000番→2000番→コンパウンド
と仕上げていきます(指が痛くなるくらいまでやればOK)。
削りついでに屋根も加工しました。
全てを削り落とし、パンタグラフ用の穴とクーラー用の穴を開けます。
パンタグラフは103系の余り、クーラーは以前に切り継ぎして余ったサロンエクスプレス東京の物を再利用します。
厳密にはいずれも異なるかもしれませんが、加工のレベルがレベルだけに、細かいことは気にせずに行きたいと思います。
ラウンジ用の窓は新たにパーツを作って嵌め込むのではなく、ガラスパーツを活かすので、ひたすら削って平らにします。この方法ではガラス表面は凹んでしまいますが、ガラスパーツの強度を活かすことが出来ます。
また、正方形の窓もサッシが不要なので、サッシのモールドを削ります。
金属ヤスリ→50番→100番→400番→1000番→2000番→コンパウンド
と仕上げていきます(指が痛くなるくらいまでやればOK)。
削りついでに屋根も加工しました。
全てを削り落とし、パンタグラフ用の穴とクーラー用の穴を開けます。
パンタグラフは103系の余り、クーラーは以前に切り継ぎして余ったサロンエクスプレス東京の物を再利用します。
厳密にはいずれも異なるかもしれませんが、加工のレベルがレベルだけに、細かいことは気にせずに行きたいと思います。
B737-400 日本トランスオーシャン航空(新塗装)
スカイマークに続き、737シリーズです。
日本トランスオーシャンの737-400です。
ダイビングや旅行にと、何かと利用する同機材ですが、実はもう15年以上運用されているんですね。
737-200の後継機材という印象があり、まだまだ新しい機材と思ってましたが・・・。
この太陽アーク塗装も見慣れたところですが、鶴丸塗装に変更となるようです。
JTAの鶴丸塗装・・・。
少し違和感がなくもないですが、ま、これも時間とともに慣れることでしょう。
モデルはJTA737から作ったものですが、デカールはもちろん発売されていませんので、例のごとくゆうゆうさんから実費販売頂きました。
737は特筆すべきことなく作れますが、以前も記載しましたが、少し金型がヘタってるかな?という印象です。
あ!主翼の部分少し間違えちまった(汗)!
※ゆうゆうさんのページです。
http://green.ap.teacup.com/yuuyuupuramo/
日本トランスオーシャンの737-400です。
ダイビングや旅行にと、何かと利用する同機材ですが、実はもう15年以上運用されているんですね。
737-200の後継機材という印象があり、まだまだ新しい機材と思ってましたが・・・。
この太陽アーク塗装も見慣れたところですが、鶴丸塗装に変更となるようです。
JTAの鶴丸塗装・・・。
少し違和感がなくもないですが、ま、これも時間とともに慣れることでしょう。
モデルはJTA737から作ったものですが、デカールはもちろん発売されていませんので、例のごとくゆうゆうさんから実費販売頂きました。
737は特筆すべきことなく作れますが、以前も記載しましたが、少し金型がヘタってるかな?という印象です。
あ!主翼の部分少し間違えちまった(汗)!
※ゆうゆうさんのページです。
http://green.ap.teacup.com/yuuyuupuramo/
スカイマーク B737-800
皆様、お久しぶりです。
年度末は震災の関係で仕事がバタバタし、さらには4月に人事異動で多忙部署に異動&震災現地派遣で、模型作業どころか、こちらの更新もままならない状況でした。
遅れながら、東日本日本大震災により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
さて、今回は以前より製作していたスカイマーク737が完成したのでアップします。
スカイマークは皆さんご存知のとおり航空自由化により『東京=福岡』を格安料金で結ぶ路線で登場しました。
当時はエア・ドゥとよく対比されましたが、企業的にはやはりスカイマークのほうが面白いと思い、応援の意味を込めて投資しておりました(今もですが)。
当初B767でスタートしたスカイマークでしたが、神戸空港開港とほぼ同時期にこの737の導入となりました。
以来、紆余曲折を経て、順調に業績を伸ばし(?)いよいよA380の導入をするとかしないとか・・・。
かつてJALがB747を導入して海外旅行が身近になったのと同様、海外旅客料金の引き下げに繋がるものと思います。
(このような国内事情で、海外より国内旅行のほうが優先されるべきでは?とも思いますが・・・)
モデルは、ハセガワのB737-800に、ゆうゆうさんからご提供頂いたデカールにて仕上げたものです。
『最初は難しいけど、慣れれば使いやすいですよ』とのアドバイス通り、垂直尾翼は難しかったです。(この次に製作しているものはさすがに慣れたために、ちゃんと貼れました)
ハートマークがキュートですね。
開拓者と言われたスカイマークのように、我が国も再成長することを願ってやみません。
※ゆうゆうさんのページです。
http://green.ap.teacup.com/yuuyuupuramo/
年度末は震災の関係で仕事がバタバタし、さらには4月に人事異動で多忙部署に異動&震災現地派遣で、模型作業どころか、こちらの更新もままならない状況でした。
遅れながら、東日本日本大震災により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
さて、今回は以前より製作していたスカイマーク737が完成したのでアップします。
スカイマークは皆さんご存知のとおり航空自由化により『東京=福岡』を格安料金で結ぶ路線で登場しました。
当時はエア・ドゥとよく対比されましたが、企業的にはやはりスカイマークのほうが面白いと思い、応援の意味を込めて投資しておりました(今もですが)。
当初B767でスタートしたスカイマークでしたが、神戸空港開港とほぼ同時期にこの737の導入となりました。
以来、紆余曲折を経て、順調に業績を伸ばし(?)いよいよA380の導入をするとかしないとか・・・。
かつてJALがB747を導入して海外旅行が身近になったのと同様、海外旅客料金の引き下げに繋がるものと思います。
(このような国内事情で、海外より国内旅行のほうが優先されるべきでは?とも思いますが・・・)
モデルは、ハセガワのB737-800に、ゆうゆうさんからご提供頂いたデカールにて仕上げたものです。
『最初は難しいけど、慣れれば使いやすいですよ』とのアドバイス通り、垂直尾翼は難しかったです。(この次に製作しているものはさすがに慣れたために、ちゃんと貼れました)
ハートマークがキュートですね。
開拓者と言われたスカイマークのように、我が国も再成長することを願ってやみません。
※ゆうゆうさんのページです。
http://green.ap.teacup.com/yuuyuupuramo/
現在、B3製作中! (その2)
もう何を作っているかバレバレですね・・・。
垂直尾翼前縁に銀を挿して、一気にデカール貼りへ。
ゆうゆうさん(http://green.ap.teacup.com/yuuyuuu2/)の製作されたデカールは程よい硬さなので、非常に貼りやすいです。
反面、硬いということは厚みがあるので、カルトグラフやハセガワのものに比べると、気になるほどではありませんが、多少段差が発生します。
ここは、デカールフィッタ等で淵を溶かして段差を目立たなくした上で、クリア→研ぎ出しと作業をすれば目立たなくなると思います。
カルトやハセのようなペラペラより、個人的にはコシのあるデカールのほうが貼りやすく、好きかな・・・。
窓も比較的真っすぐ貼れますしね。
ここからはデカールを貼って、1日乾燥→クリア塗装→デカール貼りの繰り返しになりますので、作業はゆっくりになります。
垂直尾翼前縁に銀を挿して、一気にデカール貼りへ。
ゆうゆうさん(http://green.ap.teacup.com/yuuyuuu2/)の製作されたデカールは程よい硬さなので、非常に貼りやすいです。
反面、硬いということは厚みがあるので、カルトグラフやハセガワのものに比べると、気になるほどではありませんが、多少段差が発生します。
ここは、デカールフィッタ等で淵を溶かして段差を目立たなくした上で、クリア→研ぎ出しと作業をすれば目立たなくなると思います。
カルトやハセのようなペラペラより、個人的にはコシのあるデカールのほうが貼りやすく、好きかな・・・。
窓も比較的真っすぐ貼れますしね。
ここからはデカールを貼って、1日乾燥→クリア塗装→デカール貼りの繰り返しになりますので、作業はゆっくりになります。
現在、B3製作中!
最近はJALが鶴丸塗装を復活させるとかで、ニュースになってますが、依然魅力的なデカール付きのモデルを発売してくれないH社。
(先日、クラシックジャンボの旧塗装が発売になりましたが・・・)
そんな中、ひょんなことから自作デカールを作っておられる『ゆうゆう』さんと交流を持つことが出来、早速デカールをお譲り頂きました。
譲り受けたのは、私の好きな国内キャリア(好きな理由は、安値で株を仕入れて今や高値圏をうろついているからで、元祖格安航空会社と言われるあのキャリアです)と、もう一つ好きな某国のナショナルキャリアの2種類。
前者のボディだけはすぐに出来そうですが、某国のナショナルキャリアは塗装が面倒なので、ちょっとかかりそうです。
ちなみに、ゆうゆうさんはいろんなキャリアのデカールを精力的に自作されており、非常に魅力的なブログも書かれております。
旅客機好きな方は一読の価値ありですよ。
(http://green.ap.teacup.com/yuuyuuu2/)
(先日、クラシックジャンボの旧塗装が発売になりましたが・・・)
そんな中、ひょんなことから自作デカールを作っておられる『ゆうゆう』さんと交流を持つことが出来、早速デカールをお譲り頂きました。
譲り受けたのは、私の好きな国内キャリア(好きな理由は、安値で株を仕入れて今や高値圏をうろついているからで、元祖格安航空会社と言われるあのキャリアです)と、もう一つ好きな某国のナショナルキャリアの2種類。
前者のボディだけはすぐに出来そうですが、某国のナショナルキャリアは塗装が面倒なので、ちょっとかかりそうです。
ちなみに、ゆうゆうさんはいろんなキャリアのデカールを精力的に自作されており、非常に魅力的なブログも書かれております。
旅客機好きな方は一読の価値ありですよ。
(http://green.ap.teacup.com/yuuyuuu2/)
スターフライヤー A320
遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。
本年ものんべんだらりとアップして行きたいと思います。
拙いブログに引き続きお付き合いのほうよろしくお願いいたします。
さて、最近はすっかり『鉄』ネタばかりで『乗り物』を標榜する割には偏りがあったのですが、やっと旅客機の完成をみて、記事にすることができました。
かなり前に購入し、組み立て始めていたにも関わらず、湿度によるカブリで塗装がままならない状態にあり、保留をしていた『スターフライヤー A320』です。
冬期の乾燥は塗装にとって最高の環境。
これが氷点下になると、厄介なんですが、温度もちょうどいい具合。
嫁の文句をよそに一気に作業を進めました。
個人的に初めて作ったエアバス機でしたが、そこはハセガワさん。
ベストセラーモデルと言われるだけあって、わりとストレスなく組み上げることが出来ました。
わりとと言うのは、メリットであり、デメリットであるウイングレットの表現。
2ミリ×3ミリ程度の小さいウイングレットを主翼に貼付けなければならず、接着面の少なさから強度が心配です。
一方で、精密な成形であるため、一長一短と言ったところでしょうか?
(この機の場合、ウイングレットと主翼の色が違うために、後付けの必要があるだけで、それらが同色なら何ら問題なく、むしろ表現面でのメリットが大きい)
『SF』(スターフライヤー)マークが誇らしげなモデルでありますが、スターフライヤーの通販限定モデルで、量販店では一般販売はされていません。
黒いシックなイメージが気に入った方は是非、作ってみて下さい。
(白黒の境目の銀帯は長さぎりぎりか、むしろ足りないぐらいですので、私はアフターサービスで1枚取り寄せました・・・。痛い出費;)
本年ものんべんだらりとアップして行きたいと思います。
拙いブログに引き続きお付き合いのほうよろしくお願いいたします。
さて、最近はすっかり『鉄』ネタばかりで『乗り物』を標榜する割には偏りがあったのですが、やっと旅客機の完成をみて、記事にすることができました。
かなり前に購入し、組み立て始めていたにも関わらず、湿度によるカブリで塗装がままならない状態にあり、保留をしていた『スターフライヤー A320』です。
冬期の乾燥は塗装にとって最高の環境。
これが氷点下になると、厄介なんですが、温度もちょうどいい具合。
嫁の文句をよそに一気に作業を進めました。
個人的に初めて作ったエアバス機でしたが、そこはハセガワさん。
ベストセラーモデルと言われるだけあって、わりとストレスなく組み上げることが出来ました。
わりとと言うのは、メリットであり、デメリットであるウイングレットの表現。
2ミリ×3ミリ程度の小さいウイングレットを主翼に貼付けなければならず、接着面の少なさから強度が心配です。
一方で、精密な成形であるため、一長一短と言ったところでしょうか?
(この機の場合、ウイングレットと主翼の色が違うために、後付けの必要があるだけで、それらが同色なら何ら問題なく、むしろ表現面でのメリットが大きい)
『SF』(スターフライヤー)マークが誇らしげなモデルでありますが、スターフライヤーの通販限定モデルで、量販店では一般販売はされていません。
黒いシックなイメージが気に入った方は是非、作ってみて下さい。
(白黒の境目の銀帯は長さぎりぎりか、むしろ足りないぐらいですので、私はアフターサービスで1枚取り寄せました・・・。痛い出費;)