JR東海119系
毎シーズン、3月のダイヤ改正では多くの名物列車や車両が引退します。
国鉄時代の末期に製造された119系です。
かつて旧国王国といわれた飯田線の近代化のために財政難のなか開発された119系。
同時期に製造された105系と似たような雰囲気ですが、セミクロスシートであったり、トイレがあったりと長距離ローカル仕様に仕上げられています。
今後は213系を改造の上、飯田線に投入とのことですが、一時代を築いた車両だけに寂しい感じもします。
豊橋付近は名鉄との共用路線ゆえ、豊橋駅ではかつてはこんな光景も頻繁にみられました。
(後ろの名鉄5500系も今は昔)
これぞ、引退コンビというのでしょうか?
もう少し117系は長生きしそうですが、そう遠くない将来にさよならとなることでしょう。
(某デカールメーカーからトレイン117のデカールが発売されたので・・・いや何もありません。)
さて、モデル的にはまりりんさん の記事を参考にしました。
おおむね、まりりんさんの製作方法と同じですが、横着して、屋根は201系そのまま利用しています。
車体は103系、屋根・妻板は201系、顔面は119系とキメラにて製作。
なので、屋根と車体の接合部が浮いています・・・;
(Bトレなので、気にしない!)
妻板も横着して、窓は埋めていません。
ちょっと前に発売された201系(青)と同じ手法、窓ガラスを妻板と同じ色で塗ることでごまかしています。
帯は塗装でなく、静岡パーツセンター さん (笑)から取り寄せたGMのデカール。
探し回ってもどこにもなかったので、助かりました!ありがとうございました。
さて、最後の活躍をする119系。事故なく、人生をまっとうしてほしいですね。