なぜ抜歯宣告にこれほどに絶望を感じるのか、原因の一つとして考えられるのが、、
小学生〜20代初頭まで、抜歯して歯列矯正をしていた、そのために元々4本永久歯が少ないということ。
そして上の親知らず二本も抜歯済み。
なので生存中の歯とても貴重な残歯、ということで絶望感が増したかも知れない。
生来の歯並びはガチャガチャというわけではなかった。
幼少期から通っていた一般歯科で、小学生の時に歯列矯正を勧められた。
何故抜歯矯正をしたのかというと、永久歯のサイズが大きくて綺麗に治らないかもしれない、口元を引っ込めることが出来る、
確かそのような説明だったと思うけど、いかんせん当時小学生、中学生だった為、のちにこんなに歯のトラブルを抱えるなんて想像も付かなかった。
歯一本の大切さを理解していなかった。
そして今と異なり当時は歯科大好きキッズだったので、何の躊躇いもなく5番の歯、4本をもれなく健康なうちに抜歯したことに後悔してるといえばしている。
何故かは覚えていないけど、この5番の抜歯が難しそうとの事で、大学病院の口腔外科を紹介されたのだった。
ブラケットを取ってからリテーナーをさぼり、、、、見る影もなくピシッとした歯並びは消え去った現在、、
くちゴボ気味だし、鼻が低い上に唇が分厚いから、まったくもって美しいEラインなどない
歯は足りない、見た目も美しくない、
時間と費用を費やしてくれた両親には、ありがとうよりすみません、という結果になってしまったわけで、、
真剣にリーテーナーをやって、水平埋没している親知らずを早期に抜歯していたら、何かが違ったかな、、、後の祭り状態。。
アフターケアって大事だと痛感する
これからは色々頑張る。
以下は、現在の備忘録◎
治療を始めた6番の歯、根管充填に辿り着いた!
しかしレントゲンやCT上、脚でいう股付近の骨が溶けている。
考えられるのは、
①髄底床付近に小さなヒビが入っていて、そこから感染病変となった。
②骨が溶けている辺りに、肉眼的には見えない?交通路?のようなものがあり、感染病変となった。
③肉眼的には見えないけれど、根から小さくて細い交通路が存在していて、感染病変となった。
この3つのどれかということらしい。
根の治療自体も不十分であったので、再度根管治療をして、次回仮歯を入れる。
これだけで終わる可能性もあるけれど、次回の画像診断なのかな?、それ次第で①ならば接着剤のような土台を立ててガッチリ歯を固める。
②であったらその溶けた骨の周りに不良肉芽を形成しているはずなので、そこを掻破して、歯を二つにセパレートして各々土台を立てて、被せ物で一つの歯にする。
セパレートの作業自体はそんなに痛いものではない、大丈夫らしい。
肉芽掻破なんて、既に倒れそうなほどの恐怖ワード、、
当然、歯を割るということでその歯自体の強度は落ちるとのこと。
因みに耐えられなくはないけど、根管治療、少し痛い。
微妙に痛い。痛みに敏感だから、大袈裟に。。
気を失いそうになったら、教えて下さい。
根の先端付近になると、少し痛いですよ。
等、色々と気にかけてくださるから辛うじて生きながらえてる
どうなってしまうのか、、、
6番の目処はなんとなく立ってきた。
ここが終わったら、残すのは不可能と言われた7番の治療に取り掛かるはず。
そういえば、転院の決め手になった一つとして、初めに行ったところの歯科医に、
と言われた、このぐちゃぐちゃというワードが凄く嫌だった。。
仮にそれが事実でも、そういうワードにこちらは敏感。。
敏感な割にめちゃくちゃな口腔環境だから矛盾しているんだけど、さ。
ぐちゃぐちゃというこの世の終わりワードに痺れた。
それはさておき、7番のほうが危うい為、まだまだ心の予断は許さない
なんならこの二本以外でもたくさん怪しい歯を抱えている。
自業自得なのは百も承知ながら、、
私は思う。
働いている人が半年に一回健康診断を受ける義務があるのに、何故歯はセルフケア、セルフ予防なのだと、、、かなり大事なことなのに
と、瀕死の自歯を抱えながら、戯言を言ってみる。