久しぶりに
TUTAYAでDVDを借りてきました~
3作品借りたんですけど
その中のひとつ
『母べぇ』
昭和15年頃の戦時中の日本のとある家族の物語
戦争映画というのは
理不尽さ無残さ裏切りとかも含めた
荒々しいものが多いようにも感じますが(それが現実だったわけでもあるけど・・・
母べぇは比較的 綺麗に表現されていたと思う
お父さんの出来事は 大使かに理不尽で残酷ですが・・・
浅野忠信さんの演技よかったです!!!
それに壇レイさんが綺麗すぎる
この映画を見ているうちに
いつ この家族が誰に裏切られるのかとか
近所のどの人が廃れ腐っていくのかとか
勝手にハラハラしている自分が
無性に悲しくなってきました
奇麗ばかりの世の中じゃないけど
裏切りも無慈悲さもない戦争映画って始めてかもしれない
ある意味戦争映画っていうもの先入観もっている自分がいることに
気づいたし
戦時中でも心の優しいまっすぐな人間もいるんだなって思った
家族も離れ離れにならない
家も焼け落ちていない
明石家さんま主演の『さとうきび畑』に続く
運の良い家族だったけど
その中で やっぱり 好感が持てたのは
浅野忠信さん演じた"山ちゃん”
山ちゃんと警官のシーンは印象的です
ちょっと山ちゃんのずる賢さがでる場面なんですが
そこしかそういう場面はないのですけどw
良いアクセントになっていると思います
脇役にびっくりしました
なんと サクラ対戦の声優さんが4人も出てらっしゃった!!!
二度見しましたw
巻き戻しました・・・一瞬 あれ? っと思ってw
郷里さん、西原さん、富沢さん、田中さん
すごいぞぉ
母べぇに
私の中の新しい戦争映画になりました
キリキリの切羽詰った世の中で
精神的につらくて周りに合わせながらでも
信じるべきことへまっすぐに進める
この家族は タフ だなって思います
こんな簡単な言葉で片付けちゃいけないんだろうけど
負けない
この精神見習いたい
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