VAIO TZ90を分解しHDをSSDに交換できることが確認できたので、次のステップとしてSSDに交換してみたいと思います。
丁度、家電量販店で安いSSDを見つけました。
SanDisk SSD PLUS 240GBがなんと29.99ユーロです。
NANDフラッシュがTLCなので耐久性が少し不安ですが、毎日使うPCではないし、価格と考えると良しとしましょう。
SSDにしたことで、Windows Vistaがどれくらい速くなったか確認したいので、オリジナルHD 160GBをSSDにクローンコピーします。
SSDを外付けUSB BOX(別途購入)に接続してPCにUSB接続します。
クローンコピーにはEaseUS Todo Backup Freeというソフトを使います。
このソフトはシステムバックアップにも使っている便利な無料ソフトです。
このソフトのDisk CloneでソースディスクをオリジナルHD、ターゲットディスクをSSDに設定します。
次に左下にある高度なオプションを開いて、SSDに最適化にチェックを入れます。
後はクローンコピーを実行をするだけですが、結構時間がかかります。
自分の場合は160GBのHDをクローンするのに4時間以上かかりました。
クローンコピーが完了したらPCのHDをSSDと交換します。
VAIO TZ90にSSDを取り付けたので、早速性能チェックをして見ましょう。
PCの電源をONにしてからWindows Vistaのユーザーを表示するまで、デスクトップ画面を表示するまで、ガジェットの時計を表示するまでの時間(s)を比較してみました。
ユーザー デスクトップ ガジェット
オリジナルHD 160GB 44 1:07 6:03
SanDsik SSD 240GB 35 45 2:09
数回計測した中での最速時間です。
体感的かなり早くなった感じで、いままでトロくて使うのが億劫だったWindows Vistaがそこそこ使えるようになりました!
これは期待大ですね~。
これならWindows 10をインストールしてみたくなりますよね~。