EX120GPSのメイデンフライトも無事終了し、今後はフライト中心の設定になっていきます。

 
 
 
そこで暫定的にFailsafeの設定を行いました。 iNavflight 2.2.1では送信機の電波が途絶えた時のFailsafeを3つの選択肢から選べます。
 
1)モーターカット(墜落)
2)着陸
3)RTH(リターン・トゥー・ホーム:自動帰還)
 
まあ全ての設定が終わって、RTHの作動が確認できていれば、当然RTHがベストの選択ですが・・・。
セッティング中ではRTHは時期尚早です。
 
 
 
安全を考えるとモーターカットが良いのですが、破損する可能性が高くなるので、ここは中庸を取って着陸を設定しました。
 
 
 
SF set16
 
 
 
Failsafeタブの右側にあるSettingsボックスからLandにチェックを入れ、着陸時の下降スロットルと何秒後にモーターカットするかを設定します。
 
 
 
この設定、結構微妙ですね。 
 
 
 
下降スロットル(下降スピード)と着陸時間は、Failsafeが入った時の機体高度によりますから、高高度であれば、着陸途中でモーターカットが入り墜落。 
低高度であれば着陸してもモーターが回転しており地上で暴れる。
 
 
 
要はRTHが設定できるまでの暫定措置です。
 
 
 
iNavflightのfailsafe機能を使う場合は、Failsafe機能を持った受信機の場合、設定をOFFにしておく必要があります。