LED Stripは特にiNavflight特有の設定でもありませんが、今まで記載していなかったので、忘備録です。
またEX120の場合、FCのポートがUART1、I2C、UART3の3つしかなく、既に空きポートがありません。 そのためテレメトリーやOSD等が装備できないので、GPSの衛星捕捉状態の把握はLED Stripを使います。
またアーム/ディスアームの状態もLED Stripを使うと安全です。
LED Stripタブの設定は簡単です。
まず、初めて設定する場合は念のため右上のClear ALLボタンをクリックして初期設定を消去します。
次に右下のWire Ordering Modeをクリックし、左の升目イラストの左下の升目からLEDの番号を決めていきます。
升目をクリックすると番号が記載されるので、使用するLEDの数だけ設定します。 升目の番号と実機のLEDの配置は自動で設定されます。 横一列や正方形など、実機の形に設定すると見分けし易いです。
次に各LEDの機能を設定していきます。
機能設定したいLEDの番号をクリックし、次にLED FunctionのFunction欄から機能を選びます。
上の場合、LED0にArm Stateを設定しています。 機能によってはOverlay(他機能の組み合わせ)が出来ます。 上の場合Arm StateにOverlayでWarning(警告機能)を組み合わせています。
機能設定が終わったらSaveボタンをクリックして終了です。
自分の場合は、LED1にGPS機能を設定しました。
GPS衛星捕捉数をLEDの色とフラッシュ数で知らせてくれるので大変便利です。