いつものように まずMRI。

最近ベットに寝る姿勢になると 痺れやつっぱりがひどくなって 横たわっていられない。

夜も ベットで寝ていられなくて 椅子に座って寝ているので 

MRIで横になっていられるかどうかが心配だった。

撮影の30分ほど前に オキノームを20mm飲んで なんとか最後まで 

じっとしていられますように・・・と 祈りつつ 装置の中に。

しばらくすると やっぱり痺れがだんだんキツくなってきた。

ビービー ガンガン という音に意識集中して 紛らわす。

うーっ(汗) 体に力が入ってくるけど 動いちゃダメダメ。

がまん がまん。

最後は 涙や 冷や汗出そうになって なんとかセーフ。

 

お次は 胸部レントゲン。

これは 待ちもなく スイスイ と。

 

そして 主治医の診察です。

 

レントゲンで映した肺転移の腫瘍を 前回(4月)と今回の画像を並べて指し示し説明。

 

前回(4月)は 小さなものが ぼんやりと たくさん映っていた。

今回は 場所も数も変わっていないけど 全部の輪郭がはっきりと映っていた。

 

「なるべく早く 治療することを お勧めします」

 

パゾパニブ・・・軟部肉腫には効果があるらしいけど・・・。

日本国内では 軟骨肉腫で試してみた人は聞いたことはない、とのこと。

それでも 勧めるんだなぁ、お医者さんは。

 

何もしないよりは 万に一つの可能性に期待 してみるのも いいのかな。

 

それにしても わたしの主治医は 全く深刻な感じにならない人だわ。

そんな簡単なことですか?と 思っちゃうこともあるけれど

結局は くよくよしたって仕方ないもんね。

できることは やってみましょう。

・・・と いうことで 25日から1週間入院して 抗がん剤治療 始めます。

 

がんば!