今日で5回の放射線は終了。

 

技師さんに「どうですか? 以前と比べて」と聞かれて 

右足首が ほんの少し動くようになったことを伝えると めっちゃ笑顔になって

「そうですか!! 良かったぁ」と とっても喜んでくれた。

 

今日は整形外科は手術日で 手術の合間を縫って いつもの白衣とちがう 

スクラブ姿の先生が入れ替わり立ち替わり のぞいてくれる。

 

主治医のドクターSは 説明上手で優しいので 大好き。

自信あるから 割とキッパリと言ってしまうとこが いいような悪い様な。

ちょっと軽いのが 玉に瑕。

 

今回 入院で初めてお世話になった ドクターSの第1弟子の ドクターS2。

外来と病棟と どちらも見ている 若手のホープ(勝手に言ってる。でも きっとそう)

この方が また めちゃくちゃ優しくて親切。 最後までしっかり目を見て 

ちゃんと話を聞いてくれて その返事も 落ちいて きちんとしてくれる。

患者にほんとに寄り添ってくれているのが わかる いい先生。男前だし。

 

病棟医のドクターK。早口でよく笑う。

笑わせるポイントが たまにずれてる時があるけど 明るい先生。

 

おそらく研修医の ドクターF。男前。

なのに 喋る声が暗いし いまいち心がこもっていない。

まだまだ伝書鳩的で 他のドクターと同じ質問されるんだけど 

あなたに言ってもなぁ・・・と 思っちゃう。頑張ってね。

 

「そこまで言って委員会」竹田恒泰氏似の 疼痛・緩和ケアドクターF。

整形外科でもらっていた薬が効かない痛みは 

耐えるしかないと思っていた私を 救ってくれた神。 

おそらく 気は小さいが 細やか。

遠方から来てる私の 退院後の心配もちゃんとしてくれて 

急ぎの時に 医療用麻薬の受けとりのできる病院を探してくれたり

主治医の外来日が 疼痛・緩和の外来が休みでも なんとかします、と(!)

 

一見クールな薬剤師のSさん。

退院が決まって 薬の調整も うまいこといきそうだと言うことで

「ほんとによかった!」と 思わぬ一瞬の笑顔で喜んでくれた。

 

放射線科のドクターK。若い女性。

唯一の手立てで 根治ではなく 緩和的放射線治療として 

効果の期待できない放射線を照射することに 

迷い、不安など いろんな気持ちを持ったまま説明を受けたので 

思わず涙ぐんでしまった。

自分の気持ちを正直に言ってしまうと うるっと してしまうんだよなぁ・・・。

 

リハビリ科のドクターO。主治医と同期の女医。

よく喋る 気安くおもろいドクターで 主治医のことを「Sちゃん」と 呼ぶ(笑)

リハビリの時に 気がつくといる。

ポケットに手を入れて いらん話をよくする 飄々としたマイペース型。私は好き。

 

理学療法士のOさん。

これまた 優しい人で リハビリも優しすぎる。

すぐ 休みましょうか と 休憩入れてくれるので しんどくないのはうれしいけど 

それでリハビリになる? とも 思う。

ドクターS2によると ここのリハビリは 総じて 優しいらしい。

シュッとした 細身の男前。8年目で 奥さんも同じOT。

 

そのほか、泌尿器科のドクター、薬剤師の方、放射線技師の方、

たくさんの医療者にお世話になってます。もちろん多くの看護師さん! 

 

リハビリに間に合うようにと  洛北義肢の方が 装具を病室まで持ってきてくれました。

先日 借り合わせの時にきてくれた ベテラン男性と 若く可愛い女性。

4月も後半なので 今年の新入社員かと 思われます。

一生懸命 書類の説明をしてる姿を 男性社員が見守っている感じ。

 

そういえば 看護師さんも2人ひと組で 先輩の後ろを慌てて追いかけていたり、

先輩が「痛みは?」と 聞いて ひととおり痛みについて話した後で「痛みはどうですか?」と 決められたセリフを言ってしまう、初々しさ(笑)

頑張ってくださいね。

 

完成した装具。靴履かせてます。

右足にも「アンクルファイター」というサポーター。

 

 

これを履いて 本日のリハビリに 挑戦。

うん、確かに 今までよりも 格段歩きやすいです。

仮装具の時よりも プラスチックの厚みを増やしてくれたので ホールド感も増したし。

 

今日は 離れたところで暮らす 下の息子が来てくれました。

三人兄弟(兄・姉・弟)の末っ子ジーナンで 可愛がられて育ったせいか、優しいだけが取り柄のお調子もんで マスコット的な存在。

まさか このタイミングで 頼りになる存在になるとは 夢にも思ってなかった。

 

そのワケは・・・まだ4年目だけどPTやってます。(忘れてた)

 

装具の装着を一番最初に勧めてくれたのも ジーナンだし。

足首がちょっとでも動いたことの重要性をわかっているのも きっと ジーナンだけ。

そういう患者さんと 普段接しているからなんだけどね。

私の目には スーパーマンのように見えました(笑)