ここ最近、急に寒くなりましたね。

 

元々寒いのが大の苦手で、冷え性の私なのですが、

昨日から奥歯が痛くなってしまいました。

 

冷えが歯に影響するの?と思われがちですが

とっても関係があります。

 

東洋医学では歯は腎の状態をあらわすと言われています。

ちなみに歯の弱る場所によっても、

経絡に対応している臓腑を読み解くことができます。

 

そして腎は冷えに弱い臓器です。

 

腎は寒さによって免疫力が低下したときに

お腹が冷え下痢をしたり、手足の冷えがひどくなったり、

または疼痛、こわばりが出たりします。

 

特に影響を受けるのは

歯、骨、髪、耳といった部位で

それぞれの生活習慣で弱ってしまったところに出やすくなります。

 

だからこそ、これからやってくる冬の時期には特に

「腎」を労わる必要があるのですが...

 

私もこの最近の急激な気温差、まさに寒さの影響を受けたのでしょう。

 

実は、私はもう2年ほど歯の治療に通っていて、

やっと最近、治療完了の兆しが見えてきていたので、喜んでおりました。

 

だからある意味ショックなんです。

 

虫歯なのか、神経が過敏になっているのか、

歯医者ではないので不明。。。

 

本当はしっかり噛んで食べる食事を

食養生として推奨していますが

歯が痛い時は柔らかいものしか食べれず

 

お昼は白玉粉を使った柔らかい「れんこん餅味噌タレ添え」をつくりいただきました。

 

 

それでも、白胡麻が歯にあたると痛くて・涙

なにしろ奥歯で噛めませんでした・涙

 

これは歯医者に電話するしかないかしら...と途方に暮れています。

 

 

歯医者が大の苦手だった私が

通えるようになっただけでも凄いことなのに

まだまだ試練は続くようです。