【大腸全摘オペから2年経過】最近の体調と、思い切って勇気を出してみた話
久しぶりのブログになりました。ご無沙汰しております!ラパンです。3月4月とブログ間隔が空いてしまいましたが体調は変わりなく過ごしておりました!ブログに書いて残しておきたいなぁと思うトピックは日頃から多々あったのですが、自分が書く前に好きなブログやSNSを読んでしまうとそれで満足してしまってなかなか筆が乗らずでしたが、、汗そろそろ書きたいこともたまってきたので近況をトピックごとに整理してみたいと思います。ゴールデンウィークはサッカー観戦初心者の母を誘ってマリノスの試合を観に行ってきました。結果は引き分け…楽しかったけど…けど…勝ちたかった…!(*_*)大腸全摘オペから2年がたちました2022年3月4日の大腸全摘オペから先日で丸2年たちました!現在の体調、受診ペースはこんな感じです。・お通じは平均1日8回程・漏れはほぼ無し(数ヶ月に1度あるかないか)・服薬は現状無し(先日腸閉塞になりかけた時に自己判断で市販の浣腸薬は使用しました)・通院は3、4ヶ月に1度・下部消化管内視鏡検査は年に1回受診お通じの回数は多いと10回、最低でも6回くらいです。そのあたりについての調整はもう少し我慢して回数減らせそうですが、わたしの場合肛門付近がオペによってやや狭くなっているのもありお通じが出にくいことの方が多いので、腸閉塞になるよりは出せる時に出しておこうという考えで過ごしています。(実際、内視鏡検査をする時は一番細いカメラでも厳しいので、ブジー(金属の棒)で穴を広げないと検査できない感じです…定期診察でのブジー処置はいらないけど狭いという状態)ブログのサムネイル画像用に撮っていた写真その①夜の八重桜今はすっかり葉桜になっていますがきれいだったので載せちゃうあと最大の想定外だったのは、オペ直後から体重が10kg以上増加したこと…元来食事でストレス解消する傾向にあり、元気に食べられる時はおいしいものたくさん食べた〜い!と思っているので、見事に太りました………!小腸はしっかり栄養吸収してるみたいです゚(゚´ω`゚)゚。そもそも太りやすい体質なので、その点は大腸の有無より個々の体質なのかもしれません。。人それぞれですね。個人的には、大腸がなくなってからお腹周りの支えが無くなった気もします(´;ω;`)何にせよ鍛えないといけないなブログのサムネイル画像用に撮っていた写真その②満開のつつじゴールデンウィーク前の長雨でこちらもすでに散り始めていますが載せちゃう困り事が全くないわけではないし、『大腸には乳酸菌!』みたいなキャッチコピーを見かけるたびに悲しくなったりもしますが、ひとまずは一般社会に混じって普通に働き暮らせているので、この調子がしばらく続けばいいなあと思っています。そのほか近況調子もそれなりに落ち着いて治療面はひと区切りしているので、病気について周囲への開示だったり悩んだり躓いたり周囲の方に支えてもらった経験を何かに還元できたらいいな〜と漠然と考えていたのですが先日たまたまご縁があり、社内限定のウェブ媒体で病気治療と働く事について振り返るという記事のお話を頂きました。インタビュー形式だったので記事作成は完全におまかせでわたしは事前に整理してきた治療と仕事の節目節目についてのおしゃべりくらいしかしていませんが、、(;^ω^)ブログだと自分の主観のままに書いていることが、一度聴き手の方のフィルターを通して文章になるということが初めてだったので、とてもおもしろい経験をさせて頂きました。疾病休職も長く頂いたし、さらに立ち戻ると診断当初はうまく潰瘍性大腸炎のことを周りに伝えられなかったので、わたしの事をよく思っていない人もいるだろうなと思うと病気を開示することは不安もありますが…もしかしたら今、昔の私みたいに体調不良をうまく伝えられないでいる人もいるかもしれないし、病気やケガは誰でもなる可能性があってこんな病気もあるんだなあと知ってもらうきっかけになればと思って動いてみることにしました。ちょうど5月はWorld IBD Day(世界IBDデー)もありますしね!https://www.uctomorrow.jp/life/ibdWorld IBD Day|UC Tomorrow|ファイザー世界 IBD Day の紹介ページ。IBD(炎症性腸疾患)とは、主にクローン病や潰瘍性大腸炎のことで、全国の患者さんは推定約30万人。厚生労働省から指定されている難病です。www.uctomorrow.jpそんな事を考えながら過ごしていた今日このごろなのでした。―――――もっと簡潔に書きたかったのに思いのほか一文一文が長くなっちゃった(;^ω^)ここまで読んでくださってありがとうございました!また次のブログでお会いしましょう〜