勝田全国マラソン | 走り続ける毎日に感謝

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予定:勝田マラソン
実績:42.2km 3:12:32 4.34/km
月間:距離 261km ペース 4.31/km

 

前泊しようか迷った挙句、日帰りにしたものの特急の指定席が取れず。数年前から「ときわ」のシステムは、取り敢えず席が空いていたら座って良いが指定券を持った人が来たら譲るという未指定指定という訳の分からないものになっているので、東京から柏までは空き席を見つけてホッピング。それにしても、7:23東京発のときわの99%はマラソン参加者だ。

 
本日のレースはナイキの厚底デビュー。これまで10年愛用してきたソーティージャパンと比べると、その暑さが際立って見える。
こちらがナイキのズームフライ
 
そしてこちらが、ソーティージャパン
 
天候は曇り。府中を出た時には雨模様だったが東京を出る頃には上がり、悪くないコンディション。

そして結果は・・・・大撃沈だった。
 
30kmまでは完全なサブスリーペース。ちょっと早すぎるかとも思いつつ、シューズの威力と信じ、4.10/kmで巡行。
勝田は細かい坂の多いコースだが、同じ力でも坂も良く上る、と思った。
 
30kmから35kmも若干ペースは落としたものの大崩れの予兆もなく、まずまず粘れた。
そしてあと4kmとなった38km過ぎで、突然足の限界が訪れた。
両足のひざに痛みが走り、まったく上がらなくなってしまった。止まることだけは避けて一応歩いて進んではいたものの、最後の2kmは両脹ら脛と両前腿が痙攣し始めた。
 
断定はできないが、ズームフライよりも薄底のジャパンの方が楽かもしれない。
ソールの反発力が強い分だけ脚への衝撃も強いのだろう。履きこなせたとは言えない結果に終わった。

まぁ収穫は、今シーズン走った3回のレースでは30kmの通過タイムが最も良かったことくらいか。次に繋げられる、気はする。