※自己判断でのお薬についての経過などを書いてます

不安になる方は読まないでください


























お薬を飲み始めて3年が経過しました


当初は抗不安薬セパゾン朝晩、抗うつ剤ミルタザピン(リフレックス)就寝前、睡眠導入剤ゾルピデム就寝前を毎日飲んでいました


抗不安薬の依存形成期間を知っていたものの

(3週間といわれてます)

不安が強かったため、抗不安薬セパゾンは

朝夜毎日飲む事を9ヶ月続けて減薬開始しました


少しずつ減らしてセパゾン断薬


ミルタザピンとゾルピデムも少しずつ減らして、ゾルピデムも断薬


ミルタザピンも

かなり減っていたところで


娘の入院がありかなりストレスを感じていたので睡眠導入剤を再開


パニック悪化も、鬱症状はそこまで悪化しなかったので様子を見ていた





歯医者で静脈内鎮静法を行うことになったおかげで、睡眠導入剤を再断薬できて


昨日3回目の静脈内鎮静法が終了して


ゴールデンウィークも終わり落ち着いたので




最後のミルタザピン15ミリグラム16分の1を断薬します




頭痛、腹痛、眩暈などやPMS症状はありつつで

時にグッタリとする事もあります



それは年齢的なものや元々の敏感体質からくるものなのでスルーしつつ



全てを精神疾患に当てはめると判断が鈍る



症状の変化でその都度

お薬の効果、副作用を見極めて

むやみに飲み続けない


その症状が鬱からきているのか

はたまた脳に作用するお薬の影響で出ているのか?お薬は合っているのか?合わなかったらどうするのか?効きすぎていないか?



人体実験しながら過ごしてきた日々


自分で考えて自分で行動する


他人のせいにしない(主治医も然り)


自分の病気は自分で治す


そんな気持ちで一歩一歩進んできました






娘の主治医は考え方が最先端だと感じる


娘がかなり辛い症状でも簡単にはお薬を増やさない


若い頃にお薬を使い過ぎると依存する事を知っているから。その依存は一生もの


娘の主治医は言っていた


町医者は特にそうだけれど

薬の副作用を抑えるために薬を重ねる医者が多い


そうやっていくうちに、何が精神疾患の症状で何がお薬の副作用かわからなくなっていく…


お薬を増やすけれど減らす医者も少ないようで



私がずっと考えていた事を


娘の主治医から聞けて

なんだか報われた気がした




お薬は決して悪者ではない


娘もあの時入院していなかったら

どうなっていただろうか?


向精神薬は使い方次第なんだと思う



ベンゾも何もかも向精神薬は一緒


依存もあれば離脱もあるし



症状が酷い時には飲まないと

更に酷くなる



急性期を乗り越えたら然るべき時期に


お薬の飲み方を考えれば大丈夫だと思う



何度も書いているけれど

初めてセパゾンを飲んだ時のあの不安が消えた感覚は忘れられない


とてもとても助かった


ありがたかった




お薬に感謝の気持ちを忘れずに



一旦お薬とはサヨナラします