2021年5月15日 23時35分
父の希望する自宅で最期を看取りました
病気になって5年でした
筋萎縮性側索硬化症に似た症状の難病のため、進行を抑える薬はありませんでした
長く身体の痛みに苦しんでいたを見ていたので介護する側にとってもとても辛く長い時間でした
今父のいる場所はきっと痛みから開放された穏やかな場所なのだと思います
父の遺影は本人が選んだもので
優しくて穏やかな表情をしています
お通夜、お葬式とも無事に終えることが出来ました
時間が経ち少し落ち着いたので文章にしてみました
父は生まれて直ぐに両親を亡くしました
両親の顔も知らない父はゆくゆく両親と同じお墓に入ることを望んでいました
今頃は天国でようやく両親と再会出来ていてきっと喜んでいるんじゃないかなと思います
長い闘病生活本当にお疲れ様でした
どうぞ安らかにお休みください
お父さんありがとう