今週末に、八王子の山奥にある精神病院にアルコール仕様障害患者の慰問に行ってきた。

病院メッセージといって、自助会メンバー数名で定期的に病院を訪問して、

患者と病院の看護師スタッフに、自分たちの酒歴や入院経験などをお話しして、

患者の回復を手助けすると同時に、訪問する側も断酒を続けていく経験と自信になる。

 

言い忘れたというか、説明を避けてしまったというか、

アルコールの自助会とは、飲酒に問題のある者同士が失敗談などを分かち合い、

医療とは別の考え方と方法で飲まない生き方を続けていく集まりだ。

 

アルコールの自助会には、

①断酒会

②AA(アルコール・アノニマス)の2つに大別されるらしく、

①は会費・告名あり、②はアノニミティ(無名の)、会費はなく献金で会場費などが運営される教会の懺悔みたいなアメリカ発祥の会合で、地区・地域の全国、いや、世界規模での統制がある。

 

さらに正直にいっておかなければならないのは、

自分は去年ブログを放置していた

コロナ禍で、在宅勤務にアルコールにもともと問題があったのが、

悪化して精神病院のアルコール病棟に入通院をしていて、

今も外来通院と処方箋をしてもらっていて、

今年ドクターの許可をもらい復職したばかりだ...

 

そして、地元のAAメンバーに所属し、輪番制の係を受け持ち、

週5回前後のAAミーティングに参加し、他メンバーの分かち合い

(酒歴、失敗談など、離婚や入院、失業や金銭トラブルの反省話が多い)

を聞き、自分も過去の飲酒体験や現在の身の上話を公表している。

 

飲酒の自助会ハローワークなどが入っている行政関係の会場で行われることが多い

(公民館や、民間のイベントホール、教会、都・県立公園など)が、

緊急事態宣言で会場の閉鎖も多く、オンラインでもミーティングが行われることが多くなってきた。

 

ミーティングは司会(チェアーマンが固定の会、輪番式の会が併存する)が分かち合いの順番を指名したり、

席順に自動的に順番で一人あたり3~5分のスピーチ?を行うが、

10~15分など長いスピーチ(卸すといわれる)をする溜まっている人も多く、

そういう人は最初に話の順をもってくることが多く、

話すことがない人は、パスもしくは、聞くだけとすることも自由だ。

 

なぜ、こんなミニカーやプラモやギターを関係ないとりとめの無い話を持ってきたか?

去年からずっと、自分の生活は断酒と内臓治療が中心で、付き合いのある人たちはAAや入院通院仲間がほぼ中心で、コロナ禍関係なく生きている世界ががらりと変わってしまったからだ。

 

それでアルコールと縁切りした生活を継ぐけて行くために、

エルトンジョンやクラプトンの様な復帰を目指して!

 

70年代の伝説ミュージシャンは、皆、薬物か酒か、

寝ゲロなどで死んでるからな...

ギターや自転車、プラモミニカーにどっぷり依存して、

今こうしてシラフで記事を更新してブログ復活できた...

 

大好きなAAや趣味の仲間達と、楽しく生きていけそうだ!

色々趣味があって良かった...