来月またライブがあるからギターいじりながら片手打ち。
こういう話題なら、アルコールなしでも一晩語り尽くせる時代もあった。
エレキギターに限っての話、たとえば、
1.今月のギターマガジンにもあったけど、ヘッドが軽いほうが振動して鳴るとか、ヘッドに重りの金属をつけて、質量でなりがよくなるとか。相反する広告は存在し、矛盾しているとかね。
どちらもギターのシェイプと材によって違うだろうし、合わないチューンを信じてあれこれ試して何を信じたらいいかわからない泥沼に陥る、メートル原器を失うパターンは多いと思う。
これをさけるには、あまりいろいろなシェイプのギターを乱購入せず、(したとしてもオリジナルを保つ)同じ型のギターをいろいろ弾き倒し、真骨を目指す。いろいろためしてもオリジナルへ戻せないほどギターへダメージを与えない、などが必要でしょう。でも誰もが言うことだが、つくりが同じなら木の材質ですべてが決まってしまうような気がする。
2.んで、オレの相棒GIBSONのSGはというと、マホガニーという、やわらかいモサモサしたつかみどころのない木を使った、薄っすいソリッドギターだ。
しかも2回のネック折れと、ボディー下部が真っ二つに割れたのをボンドでつけただけだ。
普通捨てるでしょ。92年のキャンディーアップル(木目が無く塗りつぶし)、アーム(ビグスビー)付き、
ラージPG、P・Uフロント;ダンカンPAF、リア;ディマジオ(何だったかわすれた。試奏なしでG.Mの記事見て十数年前にじぶんでかえた)自分らの時代、P.Uかえるのは必須だし。
F.Rっていうのか?ブリッジ。ネックPUともカバーつき。残念なことにFの方がニッケル色が強くRのほうがクローム色強い。
あれ?鳴りとは関係い方向へ行ってしまった。
3.っで、SGの鳴りはというと。。。。
グレコよりはギョーンという硬い感じ。グレコは嫌いではない。かたちもしっかりしてる。おれの復刻より。
エピフォンもちょっとモサッとした感じ。ギブソンのほうが硬い。カタイという感じかな。
フェルナンデスのはわからない。昔弾いたことがあると思う。
ただ、そのときはSGの音として、自分が認識できてなかった。
フェンダーも安ギターしか弾いたこと無かったから、パリンパリンした感じが嫌いで、当時はレスポールが
一番だと思ってた。まだ10台のころの話。
4.パキパキで鳴って生音が大きければってものでもないし、音質の方が大事だ。
生音と、アンプから出る音と別物だと考えれば、生音がベストで、その生音に相性のよいP・Uが付いてればいいのか?生音はあまり関係ないのか?
ビンテージに楽器がいいのは木が枯れてるからではないのか?
5.んなこたーどーでもよし。弾きやすくて、カッコよいかたちならそれでよしというのもわかる。
昔の遺物ともいえるビンテージにいろいろ求めて、欠点を追うのもおかしい。
新しいハイスペックのギターでいいのはいくらでもある。
6.結局、好みが何割かある。(好きな音楽ジャンル、ギタリストにより)
好きなギターメーカー、シエイプが何割かあり、
それと性能(弾きやすさとは別のスペック)
人それぞれにあった弾きやすさがそれらとは別にある。
7.それで、ギターを選ぶところとは関係なしに、他人のギターと比べて、ギターを持ってる悩みだろうけど自分のが他人様のギターより、なりがいいか、ランキングはどのくらいなのかなどと考えてしまう人が多いのだろう。実際、そういう相談というか、話題は多い。語りあって、でもおれのが一番みたいなノロケのオチが多く、今回のログもまさしくそうでしょう。
8.SGが最高
軽い。
とがっててかっこいい!
音がギブソン
ハードロックの王道を行っている
ギターとしてはトラディショナルだが、主流ではない。
けど、数年に一度はやりがくるとちょっとうれしかなしい。
長い。ねっくとヘッドが。
いろいろ弾いた中で俺に合っていて、とにかく弾きやすい。
ワイルド(シャツのスソをズボンに入れている人には似合わないでしょう。)
ッてことで、オチはSG最高って事だね。