さいきん野球あんまり見なくなったな。平日は見れる時間に帰らないし、ニュースみてもあんまりどこが勝った負けたって気にならない。昔からだけど。

   

みるのは珍プレー好プレーぐらいかな。

    

西武ライオンズ球場が割と近かったので、みんな友の会とかに入って友達はみんなライオンズファンだった。おれも弟も一応ファンだった。地元のよしみでただ応援してただけかもしれない。だって、松沼兄弟のファンとかそういうわけではなかったからだ。

  

みんな、巨人とか、阪急とかがすきだったとおもう。

  

オレはどのチームでもよかったが、あるときすごい試合を西武球場で見た。審判に講義して食って掛かった南海のブレーザー監督が退場となり、コーチ(与那嶺だったか?)が監督してたんだ。

   

退場になってあんたどうすんのよ?無責任だな。でも面白い。

そのまえから、子どものオレはガイジン選手にくぎづけだった。

ガムをかんだり、つばを吐いたり、不良っぽいかんじがたまらなかったね。

    

記憶にのこってる選手は、リーとレオンのリー兄弟(どっりもりーなのに)、シピンとか、トマソンとかね。

トマソンなんか、不要なものアートの代名詞になったし。

ジャックマルーフ、スティーブオンティーベロス、テリー、ジョージブコビッチ

ピートローズは激めんのCFに出ていて日本に来るとかうわさされてたな。

    

あたりはずれがおおきくて、前評判だけものすごいくせに全然つかいものにならずすぐ返されて年棒ドロボーとか言われたり、プレーのフォームがみんな個性的だったのでオレはガイジン選手が好きだったのかな。

   

でも、まさか日本人ダイリーガーが誕生するとは、誰も予測していなかっただろうね。

うん。すごいことだ。