ずっと下書き保存していた記事です。
*超・長文です*









注意在宅酸素の話です〜注意
在宅酸素経験者じゃないと、なんのこっちゃ?な内容です口笛

酸素ユーザーの方々の参考になればウインク




鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆


2歳の誕生日辺りから酸素の流量を0.25ℓに下げられたことをキッカケに


外出用の酸素ボンベの流量計の最小値を0.5ℓから0.25ℓ対応に変更してもらいました。


我が家の酸素ボンベは2種類
300ℓ用(大)
165ℓ用(小)


これらの酸素ボンベを0.25ℓで使用した場合

300ℓ(大)は18時間
165ℓ(小)は10時間

の連続利用が可能と酸素の業者に聞いていました。




…なのに!

酸素の減りが早い!ムキー


165ℓは3〜4時間で空っぽ
300ℓは5時間程度で空っぽ



こりゃ、流量計が壊れている!

と思い、業者に流量計の交換を頼むも、


◾️酸素業者
「流量計が故障するなんて聞いたことがない、パッキンの消耗かもしれない」

と言われて、予備の新品パッキンに交換するも



全く改善なし。





再度、業者に問い合わせてみると、

◾️酸素業者
「酸素同調器を使ってみてはどうか?酸素の節約になる」

と言われました。

酸素同調器…吸気に反応して酸素を供給する、酸素ボンベに付属させる機器




酸素同調器は医療点数が関わり、往診医の指示が必要の為、往診医に相談。


◾️往診医
「酸素同調器を小児に使ったケースはない。小児の小さな吸気は酸素同調器でも感知できないため」

と説明をうけるも、試しに使ってみてもいいねってことでGOサイン。



業者が酸素同調器を持ってきてくれたところ

◾️酸素業者
「酸素同調器は0.5ℓからしか使えない。お子さんは0.25ℓだから、無理」


と言われて、結局、酸素同調器は見送ることに。



そこで、次の一手。
往診医に相談。


□私

「酸素濃縮器ではなく液体酸素を使ってみたいが、知り合いで液体酸素ユーザーがいない。メリットデメリットを教えてほしい」





◾️往診医

「液体酸素は電気を使わない。
外出用の子機を自分で充填するから外出が楽。
ただ、液体酸素自体がドラム缶くらいの大きさなので、家に置いておくのが不便って理由で、使っている人はほとんどいない(液体酸素を使っているのは成人の人ばかりで、昔から液体酸素に慣れてるから今も変更しないってパターン)。
ドラム缶内の酸素がなくなったら適宜業者が新しい液体酸素を運んでくれる」





…うーーん。液体酸素はあまり現実的ではなさそう。


すると往診医より提案が。


◾️往診医
ポータブルの酸素濃縮器が帝人から出ているけど、使ってみる?」

とのこと。



ポータブルの酸素濃縮器は上限が0.5ℓらしく、

もしポータブル酸素濃縮器を使用する場合は、現在家に置いてある酸素濃縮器(小春3)は返却しなければならない。

そして基本的に酸素ボンベの並行供給もNGになるそうです。




もやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもや

トトさんは今は24時間在宅酸素0.25ℓで過ごしていますが、

体調を崩してBIPAP呼吸器を使用する場合は1ℓの酸素を併用している為、ポータブル酸素濃縮器だと酸素が足りない…。

(帝人だったら気を利かせて、酸素ボンベをサービスで置いてくれるかも…らしい。またフットワークが軽いので24時間対応で1ℓ対応の酸素濃縮器に交換してくれるかも…らしい。)

もやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもやもや


うーーーん。
どれもメリットデメリット有り。
とりあえず、ポータブル酸素濃縮器は保留かな。
1番のネックはポータブル酸素濃縮器はポータブルといっても、それなりに大きいのよね…





そんなこんなで往診医に相談しつつ、


やっぱり酸素の業者に、もう一度、酸素ボンベの減りが早いことを相談してみたところ


対応してくれたスタッフが


◾️酸素業者
「うーーん、流量計が壊れることはまずないけれど、とりあえず別の流量計をもってきますね」


とのこと。


そんでもって、新しい流量計に変えたところ


酸素ボンベの減りが直った!



ほら〜、やっぱ流量計が壊れてたんじゃん。


スタッフ曰く、流量計内部の損傷かもしれない…とのこと。



これで、酸素ボンベの残量にビクビクすることなく外出ができますニコニコ




まぁ、でも今回のことで。
在宅酸素に関わる医療機器の知識が増えたので

それはそれで良かったなぁ〜と思いましたニコニコ




外出のたびに

今回は酸素ボンベの大にするか小にするか?
ボンベは何本もっていくか?

など考えるのは、結構ストレス…
(酸素ユーザーあるあるかな?)




鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆
余談ですが。

我が家の酸素ボンベケースは

業者からレンタルしている

ショルダーバッグ大・小
(リュックにできない、別途キャリー付き)
手作りの腰巻きケース

ですが、だんだんとトトさんが重くなってきて、
抱っこ紐でトトさんと外出するときは


酸素ボンベをリュックで持ちたい!

と常々思ってました。

できたら、酸素ボンベケースに簡単な荷物も入れたい…


一般的なリュックだと、リュック内でボンベが傾いてしまうので、四苦八苦してました。

帝人さんはリュックタイプの酸素ボンベケースをMIZUNOとコラボして作ったそうです。


なので

ダメ元で業者さんに

□私
「酸素ボンベケースのリュックタイプって取り扱ってますか?」


◾️業者

「ちょうどリュックタイプを取り扱い始めました〜!」



との嬉しいお返事ラブラブ


さっそくリュックタイプをレンタルしましたラブ



酸素ボンベの小(165ℓ)が入るサイズで、前面に小さなポケットあり!

中に少しだけ隙間があるので
小さな財布
オムツ1枚
母子手帳や診察券関連
指先用のパルスオキシメーター

などなどが入りそうですチュー

左:リュック  中央:ショルダー小   右:ショルダー大



これでお出かけも楽チンになるかも〜ラブラブ






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