私のではなく、娘の転機を
小さい頃から寡黙な子でした。
実家の母も、朝食でパンかご飯か、
聞いてももじもじ(,,• •,,)
はっきりしないねぇ┐(-。-;)┌と嘆いてました。
小学生の時は、授業参観に行っても
まず手を挙げてない
わからなかった?と後から聞いたら、
わかってた、と…
キャンプや少年の船などの活動に誘われても、
私が行かないから、とか
知らない人と泊まれないとかで
仲良しの友達は行っても行けませんでした
中2の時に市の国際交流事業で
ニュージーランド🇳🇿に行く交流大使の
募集がありました。
ちょうど、娘が色々煮詰まっていた時期、
私もようやく鬱が少し落ち着いてきた頃
応募してみたら?と勧めてみましたが、
答えはいつも通り、
知らない人の家、しかも海外、
とても無理だと
翌日が締め切りでしたが、やっぱり無理か…
翌日、担任の先生から私の勤務先に電話が!
○○さんが応募したい、と言ってるから、
家に判子を取りに行かせますが、
良いですか?
担任の先生も、娘が言い出したことにびっくり、
締め切りに間に合うように書類を整え
市役所に提出に行かせて下さいました。
無事に選考に通り、
ニュージーに行くまでに受けた研修、
これも良かったみたいです
英語だけでなく、とにかく自己アピールの訓練。
最初は3分が精一杯でも
帰る頃には15分でも話せるようになってますよ
と研修担当のスタッフさんが仰ってました。
ニュージーランドはホームステイでしたが、
英語でコミュニケーションもとれ、
楽しく過ごせたことは自信になったみたい
これを期に娘は俄然、積極的になりました。
英語のスピーチコンクールや生徒会に立候補。
こんなに変わる?って、
家族も先生も実家の母もびっくりするほど。
間違いなく、人生の転機だったと思います。
チャンスはいつやってくるか、わかりませんね
