私がすっかり鬱に陥ってる間に我が家は余分なものを削ぎおとして、子ども達のことはだいぶスリムになっていきました。

あれだけバトルを繰り返した娘の塾も空手も私がぺしゃげてしまい、毎回の説得、送迎無理❌になり、辞めました。部活のバスケだけは同級生のママ達が送迎してくれました。
息子は部活は引退したので、塾は🚲で何とか通ってくれました。空手は全国大会へ出場で、私も同行予定でしたが、同行は無理な状況ショボーン先生や他の保護者の方にお願いをして、息子だけの参加になりました。それからも、練習も試合の時も先生や友人達が送迎を引き受けて下さり、何とか続けていけました。
いつも虚ろな憂鬱げな目をした母には無理をさせちゃいかん!と多少は思っていたような子ども達。
息子がお粥を作ってくれたり、娘が卵を焼いてくれたりの夕食もあったなあ。食べれてはなかったけども、これは俄然食べなきゃ!食欲とは違うけども薬と思って食べました。

娘は夏休みの部活が休みの日には海を見に行こうと誘ってくれました。キラキラの夏の夕方の海、好きなんだよなあ。ぼーっと見ている、ただぼーっと目

何のことだったか忘れてしまったけど、私のいつもの🌀思考を治す旦那、また同じことを繰り返して言う私、このやり取りが何回か続いた時に旦那が弾けた、切れた!ムキーッ缶ビールを床に叩きつけた‼️🍺物凄い勢いで溢れ出す泡、子ども達はびっくり、私は泣き出したえーん声を出して泣けた!
そして、ぶしゅぶしゅと変な音をたて始めた缶ビールに ぷっ(๑⊙ლ⊙)何だか可笑しくなり、家族みんなで笑った。
久しぶりに思い切り、泣けて笑えた✨

旦那さんが鬱の経験がある友人が、フリマに半ば強引に引っ張りだしてくれ、掘り出し物の粉引の器を値切りに値切り、買ってくれましたウインク旦那さんの鬱の時も、無理のない範囲で好きそうな事に連れ出していたんだそう。

ウィダーゼリーが主食、海にも行けない日もあるし、笑ったり泣いたりもまだまだだし、外出もできれば行きたくない、薬も効いてるのか(´・ω・`)?な感じでした。復職の期限まであと1ヶ月を切っていましたが、周りのサポートのお陰で真っ暗なトンネルの先に小さな光が見えていたのかもしれません。