今日は、午前中にコーラスの練習をしてきました♪。タクシーで行ったのですが、そのことに驚かれた、新任の事務局の方。来週の練習についても確認されて、気持ち良く練習を始めたのですが、私はタクシーだけで疲れました。


疲れた理由は、車いすが介護用の電動車いすだったので、ポジショニングがうまく出来なかったので、それかなぁ?と、考えています。運転手さんも協力的な方でしたが、「車いすが扱いにくい。重い。」という言葉でも、疲れが倍増のような気がしました。


最初の発声練習で、背中の筋肉を動かしながら声を出すことを教えていただきました。先生の背中から腰にかけての筋肉が、声を出すとともにグッと上に動いて、自分でやってみたら、コルセットの関係で動かない。座る時にはコルセットがお約束の私。自宅のベッドの上でやってみても、動かない…。少し凹んでいます。明日、車いすに座るから、試してみようと思います。


それから、歌の練習。地域に関係した歌を2曲。そのうち1曲は手話を伴うもの。私、この手話が苦手です。手が動かないし、高く手を挙げるようにとか、左手の動きに注意しなさいとか、難しいことばかりで、苦戦中です。


休憩中に連絡事項があり、その中で駅前の公園の銅像の周りに、ガラスを砕いたゴミが撒いてあるとのこと。誰がと思いますが、私たちの街を代表する内容の曲で、私たちの市(当時は町)のことを謳った曲だと、その曲を作られた方の教え子さんが今は廃校となった学校に赴任されて、広められた曲だと聞いています。全国にこの曲が広められたこともあって、我が街の曲だとされていることも多いと聞きます。どこの曲とは明確な根拠は私達の街を指していると、教え子の先生のそのまた教え子達が、わが町の曲だと今に伝えているという、口伝ではあります。


残念なことは、NHKの放送でこの曲が紹介された結果、日本のあちこちで「この曲はおらが街の歌」となり、作詞家の先生が何処の街のことを書いたのか?という争いが起こっています。その先生の出身地もこの争いに名乗りを挙げて参加してしまいました。


何時になれば、この争いが収束するのかと、思います。早く収まって欲しいですね。ゴミを撒き散らす行為も、無くなればと思います。未だに私たちの街がその曲が示している地域ということに賛同出来ないという方が多いです。子孫の方が認められている街ということでは、納得できないのでしょうか?


休憩の後、再び地元に因んだ曲を2曲と、新沼謙治さんの自作の曲を1曲。


新沼謙治さんの曲では、綺麗な三部合唱のアレンジがされていて、綺麗にハモるのですが、私はこの合唱団での譜面が入っていた鞄を無くしてしまったのと、練習に行きたくても体力がパンクして行けなかったので、譜面を頂いて、再度練習です。


全ての練習が終わって帰るときに、車いすの肘掛けに掛けておいた鞄が外れていることに、気付かずにいた私。タクシーに乗る直前で気付いて戻ったら、ピアノを担当してくださっている先生が持って下さっていました。先生に「ピアノを始めたよ!」と、伝えたいとも思いましたが、今でなくても良いと考えて、帰ってきました。今となっても、いつ頃話して良いのか?全く分かりません。


帰りのタクシーは、私を乗せるのが初めての方で、慎重な運転の方でしたが、何故かメーターが上がるのが早い。しかも、初乗りの料金が安かった。障がい者料金と、駅などで乗られる場合の設定が違うのかな?というのが、私の勝手な考え。まあ、障がい者用の乗車券で利用するので、私にとっての違いは無いのであまり追及しませんでしたが、自腹で乗車したときにでも、尋ねてみたいと思います。


休憩の後から疲れていましたが、家に帰るとぐったりな状態。ヘルパーさんに幾つかのお願いをした後、眠り込んで、夕方からオリンピックを見ています。ちょっと気になることがありますが、それは、また後ほどということで。




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、失礼します。

おやすみなさい。