先日来、音楽教室を再度検討中。私としては、自宅まで来ていただける先生が望みですが、タヌが反対中。これは困ったとなっています。
タヌの理由は、『人が来る前に、家の中を片付けたい!』もっともだと思います。確かに今の我が家は、ゴミ屋敷になっています。最大の原因は、ヘルパーさんが適当に物を置いていった結果、何が何処にあるのか?全く分からない状態になってしまったから。
これは、私にも原因が有ります。私は自分のベッド上に物を集める癖があるので、人によっては散乱しているように感じるのだそうです。だけど、シーツ交換の度にベッドから必要な物が消えて、それが何処へ行ったのか?誰にも分からないって、かなり無責任な状態だと思います。片付けたつもりのヘルパーさんも、右から左、左から右の繰り返しで、私がモノを置きたいスペースを埋めていきます。クレームを言っても、対応は無し。ベッドに物を置いておく私が悪いの一点張りです。
そして、ピアノ🎹というか、グラビノーバを置く為に空けておいたスペースまで埋めていく、ヘルパーさんとタヌ!片付けろと、空けてあるスペースに適当に物を置いていくのは違う!と、何度力説したことか?
今では部屋中に物を散らかした筈のヘルパーさんが「部屋を片付けないと、仕事に支障が出ています。自分で片付けられないのは分かっていますから、業者を手配するとか、考えてくれませんか?」と言う始末。何か?どころか、おかしく感じませんか?これ迄の話。
それよりも、今はベッドのテーブルに88鍵のキーボードというか、女性でも容易に移動が可能な軽いピアノ🎹を置いて、先生に教えて貰いたいとタヌに話したら、タヌは反対。先ずはお金の問題。続いて掃除の問題。毎週掃除したり、お菓子やお茶の用意をするのは嫌だそうです。
何件かピアノの先生に当たっているのですが、掃除はともかく、お茶やお菓子は必要ないとの事です。多くの先生は、お茶やお菓子を断ると仰った先生もいらっしゃいました。置く必要は無いと、断言された先生もいらっしゃいました。
掃除に関しては、最近はヘルパーさんもしては頂けないので、タヌが合間合間にしていますが、とても追いつかないのが実情です。今月から始まった重度訪問介護のヘルパーさんが頑張って下さっているのですが、重度訪問介護のヘルパーさんが片付けた後に、ゴミを置いてそのままにしていく、うちの村のヘルパーさん。そこそこ片付いたら電子ピアノ(?)キーボード(?)を買って、『先生に来て頂こう!』という考えは、なし崩しに遠ざかっています。
先程、タヌに計画を話したところ、「無理!」という断言が返って来ました。決して無理では無いと考えている私です。それに、一番練習やレッスンに適していると考えているのが、実はベッド上。腕が痛くなったり、支える位置を変える必要が出た時に、一番簡単に対応出来るのがベッド上だから。
今、タヌに言った言葉ですが、『私のような、治る見込みの無い重度の難病で障がい者であっても、曲を弾けるようになりたい!』というのは、本音です。そのようなことが可能になるように、努力していきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます😊
其れでは、おやすみなさい💤🌙⭐