今日も、病院の定期受診。麻酔科、皮膚科、口腔外科の3か所。麻酔科はペインクリニックというか、緩和医療の提供を受けている。緩和医療を受けたことで、神経内科医では和らげることが出来なかった痛みの軽減が図られることになり、私の生活の質は向上したのは事実。

その担当医の調子が良くないようで、感じの良くない咳が聞こえる。マスクはされているが、本当に安全なのか、疑問が残る。タヌも同じ印象を受けたそうで、医師の体調が気になるとのこと。早い回復を願っている。

続いて、皮膚科へ。真菌感染を起こした皮膚の回復が良くなくて、お薬が継続になった。残っていたのは一部であるが、これをキチンと治しておかないと、再発を繰り返して、難治性というか薬剤抵抗性の真菌になってしまうからと、懇々と説明を受けた。既に治癒したように見える場所も、再度真菌に侵されないように薬で治療を継続する事が決まった。

他にも、アレルギー物質によりかぶれた部位に対して、ステロイドが処方されたが、内服でもステロイドを使っているので、どれ位までが適量か、こちらでも揉める結果となった。薄く広範囲に塗布することは理解しているが、経口でステロイドを使っているのに、更に強いステロイドを使うことによる副作用が心配だった。医師の説明では、皮膚科で使う量ならば大丈夫との説明だったが、私は、未だに納得出来ていない。

最後に口腔外科。歯や歯茎に舌の状態のチェックをお願いしているが、今日も良好という結果であった。ただし、舌の動きは悪く、萎縮しているところもある。このまま進行が止まって欲しいと願っている。

歯磨きは、ヘルパーさんに依頼して、使い捨てのプラ軸に取り付けられたスポンジを使っている。星型や桜型のスポンジが好きで、私自身もさっぱりするから、好んで使っている。うがいは難しいので、口をゆすいだら水を吸引器で吸引して、乾燥防止の薬剤?をガーゼで塗って終了!ということを、出来る限りしている。しかし、最近は磨き残しや口の中の乾燥が気になっていた。それに、口腔外科医に注意されたいた口の中の痛みも何度かあったが、医師によるチェックでは、虫歯にはなってはいないと。ほっとしました。


病院での診察を終えて、帰り道、ある地震を後世に伝える為に作られた場所へと。お地蔵さまが片隅に安置されて、そのまわりは紫陽花の木に囲まれている。住んでいる場所を秘密にしたいから、お地蔵さまは秘密に。いつか話せる時になれば、公開を考えている。

今日の紫陽花は、白い花や緑っぽい花が目立つ。
タヌの話では、「今年は花が遅れている!」と。私には、遅れていると云うよりも、管理がなっていないとしか、考えられない。




本当に白ばかり。白い花の品種では無かったように覚えているのですが、何なのだろうか。一昨年の写真では、紫がかった群青色の花が咲いていた。私の好きな色だけど、今年は無かった。落胆の思いしか、この時点では無かった。有るのは、白い紫陽花と枯れた枝の間から必死に枝を伸ばしている、蕾すら無い枝。タヌは「これから蕾を付けて花が咲く」と断言するが、私にはそうは思えなかった。





よく見ると、枯れた枝に妨げられながら、必死に伸ばしているらしい枝から、花の咲いている枝を見つけ。ほっとした。だけど、咲いているのは、大きな木に1つか2つという、とても少ない状態。その上咲いているのは、紫陽花らしき花が3,000株と紹介されているのに、色が付いている花を咲かせているのは、50株あるかどうか?という状態。さすがに寂しい気持ちになった。





諦めきれずにいたが、振り返ると道路を挟んで、立派とは言い難いけれど、青色がかった花を咲かせている木が、道路に沿って咲いていた。道路を横断したら、珍しく大型トラックが通過して、車椅子ごと転倒しそうに。タヌに車椅子を支えてもらったが、一瞬、ヒヤリとした。小さな株が並び、その向こうに山と空の写真は、タヌが撮影したもの。私の車椅子に固定したカメラでは、ここまでの撮影は難しい。というか、私は首の動きに制限があるので、このような風景が目の前に広がっていることには、全く気付いていなかった。田舎ならではの風景だと思う。それにしても、小さな紫陽花が残念に思えて、仕方なかった。枯れた枝が彼方此方に見えるのも、残念なことであった。



今日も、支離滅裂な文章をお読みくださり、ありがとうございます。

そして、ここまで、私の拙い文章をお読みくださり、感謝しておりますm(_ _ )m。

初めての皆さま、初めまして(*^.^*)。
いつもお読みくださっていらっしゃる方々、ありがとうございます(≡^∇^≡)。

そして、これからもよろしくお願いします(^_-)☆。