温度調整に関して
人間の体温の核心温度は36〜37℃に保たれています。
この体温が数度変わるだけで人間は体の不調が出てきます。人間の機能として、体温が適温に保たれている事で、環境が異なっても生存出来るシステムを人間ももっています。
体温には、外殻温度と、核心温度がある。外殻温度とは表面的皮膚による温度で、核心温度は脳、肝臓、腎臓、消化器などの深層部の温度を言います。
体温計は深層部の体温を測っています。表面的な温度は、外界温度によって変動あるが、深層部の温度は一定を保って動いている。
皮膚の冷覚センサーが外界温度をキャッチして
寒ければ、そのセンサーが視床下部へと送られ
交感神経の作用によって、体を震えさせて鳥肌を起こし皮膚の血管が収縮をして放熱量を減らし、体は熱生産をして体温が下がらないようにします。
暑い時には温覚センサーが視床下部へと送られ
交感神経の作用で汗を出し、皮膚血管を拡張して放熱量を増やします。体の中は活動量を減らして熱生産を抑制し、体温上昇を抑えます。
この温度調節機能に関しても年齢が上がるにつれ、低下してゆく傾向が見受けられます。
ですが、それは本当に年齢のせいなのでしょうか。
毎日の体の調子を見てあげれば、ある程度は改善出来ると私は思います^ ^。
「年だから。」という諦めはまだ早いと思います^ ^
悩みと不安は面に出した方が流れやすくなります⭐️
これを見て何かのきっかけになれば幸いです^ ^
ここまで読んで頂きありがとうございました💖
本日も素敵な一日をお過ごしください💖