ページをめくるたびに笑いが...

 

"Mess with my heart and I'll mess with your head."

僕のハートをめちゃくちゃにしたら、君の頭をめちゃくちゃにするぞ笑い

 

21歳のJulianと付き合っていた時の話(彼は41歳ぐらい?)。

半年ほど付き合ったものの、ボーイ・ジョージが重すぎて若いJulianは逃げてしまった。傷心した彼はだいぶ引きずったそう泣 

Julianは有名になりたい欲が人一倍ある美男子。Boy Georgeは本人も認める面食い。

 

悲しいだけではもちろん終わらず...。

ある夜、Julianの家の留守電に失恋ソングを歌っていたボーイ・ジョージ。

突然、お母さんが受話器を上げて「あなた、傷心しているみたいね...」と、3時間半も話を聞いてもらったそう(Julianが実家暮らしだったことも知らず)

 

別れた後も、ありとあらゆる手段でJulianをストーキング。

後にJulianから「obsessive queer」(執着のクイア)と周囲に言いふらされる 笑い泣き

 

それに対するボーイ・ジョージのコメントが、

"I did warn him when we first met:

'Mess with my heart and  I'll mess with your head'. " 

出会った時に忠告しただろ

 

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冷静に読むと怖いけれど、ボーイ・ジョージなので笑える気づき

Julianは彼にとって one of the biggest emotional time bombs(感情の時限爆弾)だったとのこと。

 

この想い出は、アルバム「U Can Never Be 2 Straight」(2002年)に収められ、Julianもまんざらでもないそう。"Run"という曲の歌詞にはこのフレーズが。ドン引きするのでここに載せるのは控えます。

 

2001年 Evening Standard誌

 

2002年 "Julian" 

上着と帽子のプリントが当人