昨日はしっとこ!で
ズボラなしげともにもできる年賀状作りを
しまうまプリントの安藤さんに教えていただきました( ´ ▽ ` )
簡単、安い、ズボラでもできる
と、しっとこファミリーは大感動!!
二週間後のしっとこ!は必見です
終わってからは
以前、角座なんでも相談所でご一緒させていただいた
タレント弁護士の
南和行先生とそのパートナー吉田先生のドキュメント映画をお誘いいただき試写会にお邪魔しました。
ツイッターで
お誘いいただいたのです。
第30回東京国際映画祭
「日本映画スプラッシュ部門」で作品賞を受賞した映画。
映画のテーマは
マイノリティ
生きづらさ
なんだかおかしいなと心の奥では思っても
世の中に流されてしまうことを諦めてしまうことを受け入れてしまうことを自然としてきた私たち。
生を受け成長していくうちに気づく
他とは違うこと。
それに対してどうしたらいいか分からず
命を絶ってしまう人がいることを知りました。
周りにもカミングアウトはしてなくても同性愛者は必ずいますと
南先生が教えてくれました。
南先生がカミングアウトしたときの
お母さんの言葉。
「周りにそんな人がおらんから見たことがないから分からへん。」
分かってもらえる努力もせず
もういいと諦めてしまうことはできる。
逃げてしまうこともできる。
だけど彼らは決してそれをしない。
きっと想像もつかないほどの話し合いと苦労をしてきたんだと思う。
だからこそ彼らは家族と笑いあえるんだと思った。
周りに認められたら幸せ
結婚式をあげたら幸せ
里親になれたら幸せ
でもそこがハッピーエンドじゃない。
ずっと続いていくこと。
いろんなマイノリティをもつ方々が
南先生や吉田先生の元を訪れ
命を削って「法」を使い救う。
もう途中から心がいっぱいになって
涙が止まりませんでした。
お父さんみたいな吉田先生と
おにいちゃんみたいな南先生。
マイノリティやけん
生きづらい世の中だけん
って人のせいにしない世の中のせいにしないだからこそ自分たちで変えていく姿。
言葉で書くと簡単に聞こえちゃうのが嫌....
大切な人に観てほしい。
お母さんに観てほしい。お父さんに観てほしい。
みんなに観てほしい。
映画観ながら
ずっと終わらないで欲しいと思いました。
この映画が関西で上映になったら絶対いろんな人と観に行きます。
それぐらい心に響く映画でした。
お誘いいただき本当にありがとうございました!
松竹芸能に素敵な方がはいってきて
こうやって出会えてお仕事できて
いろんなことを知ることができて嬉しいなあ。。。
今日も1秒でもHAPPYにお過ごしください