明石プラモデル甲子園 | 朋未オフィシャルブログ「朋未ブログ」Powered by Ameba

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朋未ぶろぐ-DVC00332.jpg


開催が危ぶまれている
ということは、



いろいろな人から聞いてしっていました。




でも、
もしかしたら
プラモデル甲子園
今年は開催されないかもって



言ってるあの人は、



去年に
あの
山田卓司さんが言っていたように



「第三回明石プラモデル甲子園は、今日からはじまります。みなさん、頑張ってください。楽しんでください。」



本当に一年近くかけて
作品をつくって
らっしゃいました。




そのなみなみならぬ
努力の影に、
きっと大変な苦労もあったり



きっと自分にしかわからないこだわりや満足があったり



模型活動を通して
いろいろな経験をされたと思います。




すべてはこの
プラモデル甲子園のために。








先日、正式に
第三回明石プラモデル甲子園の
中止が決まりました。




なんて言ったらいいのか
どう気持ちを落ち着かせたらいいのか
わかりませんでした。




車の模型が好きなだけで






夢も希望もない
いわゆる現代の
一人のただのヒキコモリが


模型店で
偶然、明石プラモデル甲子園の開催を知り




会社の上司に




「お前、これ絶対だせ!!」



と命令され、




自己満足で
自分の好きなものだけつくってるのが
幸せ主義な私の背中をおされ






でも
仕事が忙しくて
どうしても間に合わずに




最後は徹夜で
どうにか




チューンナップガレージ
を作りました。


大好きな
鉄仮面ことアルピーヌと
ともに。




持っていくのに
電車の振動で壊れるのが怖い私に




明石まで送ってくださいました。



結果は入賞。


なんのとりえもない私が
ステージにあげられて
賞状をもらって。。


朋未ぶろぐ-DVC00337.jpg



夢みたいでした。





それからは、

ブログでも書いている通り




アーマーモデリング
編集部の



みなみちゃんに声をかけていただき



単身、東京へいき



みなみちゃんと編集長の前で
人生ではじめて
震えながら自分の模型の考えを伝えました。




模型をやってきたからこそ
明石プラモデル甲子園があったからこそ



みなみちゃんや編集長
奥川師匠や
ボークス大阪のイクシー
にもお会いできたんだと思ってます。




模型を通じて
いろんな経験をさせていただいて、


そして
ただのヒキコモリが
社会にでるのだから



わくわくするような嬉しいこと
緊張して不眠症になること
涙がとまらないぐらい
辛いことも



当たり前のように
ありました。







プラモデル甲子園関係者さまには

どれだけ感謝しているのか伝えたいのに
私には伝える術を知りません。




模型を通じてやりたいことを
たくさん見つけました。





いまでは、
私、ちゃんと自分の夢を言えるようになりました。





今年は中止ということで
悲しい気持ちはとまりませんが



私、がんばります。



そして
もっと模型の楽しさを伝えられるよう
精進します。



微力すぎて
どうしようもないけど
きっといつか第三回プラモデル甲子園
ができるようになるよう


なんでも協力させてください。






私、がんばるからね




ちょっとだけ
プラモデル甲子園はおやすみです。