そして、今回の第62回式年遷宮は「金座」への移動なので、今後20年は「経済の時代」となり、激動・波乱が予想されます。ちなみに、前回の「金座」では、オイルショックが。また、その前の20年は第二次世界大戦の時期で日本の経済に大きな影響を与えています。
では、これからの20年はどうなるのでしょうか。
最近日本で気になっているのは、異常気象をはじめとする自然災害での被害。そして地震や噴火についての危険性もささやかれる中で、私も過去の災害と式年遷宮の年表を照らし合わせ調べてみたところ、とても驚くべき共通点を見つけたのです。それは、最近騒がれている南海を震源とする地震が、「金座」の時期に起こっているということです。
■巨大南海地震は「金座」の時期にしか起きていない!
・昭和南海地震
一番最近で起こったのが「昭和南海地震」といわれる1946年12月に和歌山県潮岬南南西沖を震源としたM8の地震です。
これは、1929年に行われた第58回式年遷宮からの20年の間に起こり、その時期は大御神様が西にいらっしゃる「金座」になります。この地震では大きな津波も発生し被害も大きかったのは想像できますが、1946年といえば、1945年の第二次世界大戦終戦の翌年。
戦後の激しい状況の中で起きた地震だったので、被害の大きさだけではなく、人々の心にも影を落としたのは間違いありません。ちなみにこの1940年代には、昭和東南海地震・鳥取地震・三河地震と大きな地震がたて続けに起こっており、昭和南海地震と合わせて昭和に起こった終戦前後の「4大地震」とも呼ばれているほど、地震の多い時期だったようです。
つづく…