セロトニンは、幸せホルモンとききますが、

内服からのセロトニンに少し不安がかって、

過剰摂食やより不安が強まり。

飲まないとおちつかない

飲みすぎからおちつかない。悪循環になり

半減練習ですが、

時期がはるなのでタイミングがつかめず

減らしていけなくなってしまいました。


またすみません

ホームページよりお借りします。


セロトニン症候群

      英語名:Serotonin Syndrome/ Serotonin Toxicity

A.患者の皆様へ

ここでご紹介している副作用は、まれなもので、必ず起こるというものではありません。 ただ、副作用は気づかずに放置していると重くなり健康に影響を及ぼすことがあるので、 早めに「気づいて」対処することが大切です。そこで、より安全な治療を行う上でも、本 マニュアルを参考に、患者さんご自身、またはご家族に副作用の黄色信号として「副作用 の初期症状」があることを知っていただき、気づいたら医師あるいは薬剤師に連絡してく ださい。

精神科のお薬(特に抗うつ薬)などを服用中に、不安、発熱、震え などをおこす「セロトニン症候群」が生じることがあります。 何かのお薬を服用していて、次のような症状が同時に複数見られた 場合は、医師、薬剤師に連絡し、すみやかに受診してください。 「不安」、「混乱する」、「いらいらする」

 上記の症状に加えて以下の症状がみられる場合。

「興奮する」、「動き回る」「手足が勝手に動く」、「眼が勝手に動く」、 「震える」、「体が固くなる」、「汗をかく」、「発熱」、「下痢」、 「脈が速くなる」など

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1.セロトニン症候群とは

抗うつ薬(特に SSRI と呼ばれる選択的セロトニン再取り込み阻害 薬)などのセロトニン系の薬物を服用中に出現する副作用で、精神症 状(不安、混乱する、いらいらする、興奮する、動き回るなど)、錐 体外路症状(手足が勝手に動く、震える、体が固くなるなど)、自律 神経症状(汗をかく、発熱、下痢、脈が速くなるなど)が見られる ことがあります。

セロトニン症候群は、服薬開始数時間以内に症状が表れることが 多いです。服薬を中止すれば、通常は 24 時間以内に症状は消えます が、ごくまれに横紋筋融解症や腎不全などの重篤な結果に陥ること もありますから注意が必要です。

2.早期発見と早期対応のポイント

薬の飲み始めや服用量が増え始めた頃に、急に精神的に落ち着か なくなったり、体が震えてきたり、汗が出てきて脈が早くなるなど の症状が見られた場合は、副作用を疑うことが必要です。

セロトニン症候群の原因薬剤は抗うつ薬が最も多く、特に一般に SSRI と呼ばれる選択的セロトニン再取り込み阻害薬(フルボキサミ ン、パロキセチン、セルトラリン)で起きることがほとんどです。 他には難治性パーキンソン病に用いられる塩酸セレギリンという薬 でおきることもあります。まれではありますが、炭酸リチウムなど の気分安定薬や抗不安薬・睡眠薬、またサプリメントであるセント ジョーンズ・ワート(西洋オトギリソウ)で起きる可能性もありま す。特に抗うつ薬を複数併用している人、他の薬と同時に服用して いる人におきやすいので注意が必要です。

  セロトニン症候群が疑われた時は速やかに医師か薬剤師に連絡し

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て指示に従ってください。もし連絡がつかない場合は、お薬手帳や お手持ちの薬を持参して救急医療機関を受診してください。意識が もうろうとしてきた時は救急車を呼んでください。セロトニン症候 群の場合は通常服薬を中止し、安静にすればすみやかに軽快します が、もしそうで無かった場合は、薬を急にやめることがかえって危 険なこともありますので、必ず専門家にご相談ください。

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医薬品の販売名、添付文書の内容等を知りたい時は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 の医薬品医療機器情報提供ホームページの、「添付文書情報」から検索することが出来ます。 (http://www.info.pmda.go.jp/)

また、薬の副作用により被害を受けた方への救済制度については