高校生
入学してから卒業するまでの3年間、母は1度もお弁当を作ってくれませんでした。
お小遣いも1度も貰えませんでした。
私はバイトをして、お昼ご飯代やお小遣いを稼ぎました。
少しずつ、家に自分の居場所がないと感じ、家にいても安らげなくなってきていました。
毎日、何の気なしに「死にたい」と感じていました。
友達に気付かれない様に、作り笑いが上手になっていました。
だけど、高2、高3の担任の先生が異変に気付いてくれて、気にかけてくれるようになりました。
私が
「うざい!ほっといて!」
と何度言っても、見捨てずに声をかけてくれて、たくさんの言葉や優しさをくれました。
その先生は43歳になった今でも連絡を取り合っています。
心から感謝しています。