コツコツと書いてきた映画ブログがとうとう3桁・100に届いた
こんな、つたない映画ブログを読んで下さる皆さんありがとう
飽き性で日記すら書いた事の無い自分には信じられない程だ
区切りの記念に選んだのが、おバカ・凶悪・・低俗・奇想天外・無茶苦茶……そして、【いきなり・突然・えっ何で!?】という様な表現がピッタリの映画
1996年の《フロム・ダスク・ティール・ドーン》
監督は『デスペラード』等で有名、アクションには定評のあるロバート・ロドリゲス
脚本・出演に『パルプ・フィクション』のクェンティン・タランティーノ
凶悪強盗犯の兄弟が警察などの追っ手を嘲笑うように我が道を行く犯罪ロードムービー・・・と思いきや…というストーリー
いや~ビックリするやら呆れるやら、映画は自由とはいえここまでやるかって内容
主演の凶悪兄弟の兄役にジョージ・クルーニーこの作品以上にキレまくり、迫力の役は無いと言い切れるほどイイ感じ
タランティーノがサイコ野郎の弟役を怪演
ハマリ役って感じ
何故か、おとなしい配役のハーベイ・カイテル…この人はどんな役をやらせても良い意味で裏切ってくれるので毎作品楽しみだ
他にも『ケープ・フィアー』でアカデミーの助演賞にノミネートされたジュリエット・ルイスも頑張ってた
ロドリゲス監督作品の常連サルマ・ハエックも美しい姿と踊りを披露してくれている
監督と親戚で常連のダニー・トレホも印象深いし、後半には面白いキャストが多数
まぁ~仲良しのロドリゲス&タランティーノの強烈タッグの作品なので普通じゃないのだけは間違いない
ここまで突き抜けたら、熱狂的ファンが付くのも納得…作り手が本当に映画が好きで、楽しみながら撮っているのがひしひしと伝わってきて微笑ましい
もちろん好き嫌いはあるだろうが、100作品目で再度楽しみながら映画を観るという原点に戻れた
今後も色んな作品を楽しみながら書いていきたいよろしく
See Ya!